バスに乗ったら……「目の前コレなんやけど」 思わず困惑“衝撃の光景”が150万表示 「こりゃワクワクするなぁ」

バスに乗ったら……「目の前コレなんやけど」 思わず困惑“衝撃の光景”が150万表示 「こりゃワクワクするなぁ」

 大阪の高槻市営バスで目撃された、ユニークな客席がX(Twitter)で話題です。これはワクワクする……!

「待って バス乗って座ったら目の前コレなんやけど」

 投稿者はXユーザーのとともふ(@ttmh_ddr)さん。会社帰りに乗ったバスで、たまたま空いていた席に座ったところ、その特殊な仕様に「待って バス乗って座ったら目の前コレなんやけど」と驚くこととなりました。

 目の前にあったのは、バスの運転席をコンパクトにまとめたような装置の数々。ハンドルこそゲーム機向けの市販品がベースですが、スピードメーターやマイク、スイッチなど、本格的な装備が各部に配置されています。

「こりゃワクワクするなぁ」「神席ご用意されてる」

 本当に運転ができそうな席は、「こりゃワクワクするなぁ」「神席ご用意されてる」と話題に。「タコメーター4000回転までしかないのガチっぽくておもろい」「よく見たらバス無線まで」と、ディテールの細かさに感心する声も見られました。

 なかには「もしや、運転士にもしものことがあったときに……?」なんて声もありましたが、さすがにそんなことはなく、その正体は高槻市営バスが9月24日から設置している「こども運転席」。「バスに乗るきっかけになれば」「将来のバス運転士が1人でも増えたらいいな」といった思いが込められているのだそうです。

 もちろんハンドルやペダルの操作はバスの挙動に影響しませんが、バス前方からのリアルタイム映像がモニターに映り、運転士の気分を満喫できることうけあい。同様の試みは、新潟や千葉でも行われています。

画像提供:とともふ(@ttmh_ddr)さん

配信元: ねとらぼ

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