【北海道中富良野町】「食と宿」の体験拠点を目指す「JALオーベルジュ富良野」が2026年12月開業予定

通過型の観光から滞在地としての観光へ

記者会見では「JALオーベルジュ富良野」の開業にあたり、関係者はそれぞれ次のようにコメントをしている(いずれも一部抜粋)。

中富良野町の小松田清町長「多くの観光客は、美味しいものを楽しんで体験も満喫した後は宿泊せずに次の地へ向かう、いわゆる『通過型観光』で中富良野を訪れていることが課題でもありました。今回のプロジェクトは、単なる宿泊施設の建設ではありません。中富良野が持つ宝を活かし、新たな地方創生を生み出すプロジェクトです。この挑戦が町の未来をより豊かに切り拓くと信じています」

日本航空の林浩一執行役員・北海道支社長「私たちが目指すのは『旅の途中で立ち寄る宿』ではなく、その土地ならではの食や調理法、体験を求めて“わざわざ訪れたくなる滞在地”です。中富良野を“通過点”の観光地ではなく、ここでしか味わえない食を求めて訪れたくなる“滞在地” として認識していただき、『JALオーベルジュ富良野』をまた来たくなる特別な空間にしたいと思っています」

日動の前川大輔代表取締役「これまでは『滞在』をキーワードにホテル事業を展開してきましたが、その“滞在の価値づくり”の視点で、JALさんと強いつながりを感じました。『JALオーベルジュ富良野』が、町の魅力をさらに引き出し、訪れる方の“特別な滞在体験”につながる施設になるよう、全力で取り組んでまいります」

「Le Musée」オーナーシェフの石井誠氏「オファーをいただいたときから考えて行き着いたテーマが『時間と場所』でした。私は特に『いつ』『どこで』『何を』食べたのか、その記憶に結びつく料理を大切にしています。『JALオーベルジュ富良野』が、季節を味わいに訪れる“理由そのもの”になるよう、料理を通してこの土地の魅力を最大限に引き出していきたいと思います」

「Le Musée」シェフの谷章太郎氏「中富良野の食材は、季節ごとに表情が大きく変わり、土地そのものを映すような力があります。針葉樹の環境で育つキノコや薪火で香りを深められる地元木材、豊かな乳製品、季節が運んでくるジビエなど、ここでしか味わえない“素材の個性”が非常に強い地域です。石井シェフが大切にしている『時間と場所』というテーマを受け継ぎながら、地元で育った料理人として中富良野の魅力を最大限に活かし、ここでしか出会えない一皿をお届けできるよう、精一杯努めてまいります」

中富良野ならではの魅力が詰まった「JALオーベルジュ富良野」の開業を心待ちにしたい。

■JALオーベルジュ富良野
住所:北海道空知郡中富良野町 北星山森林公園エリア
開業予定時期:2026年12月

(淺野 陽介)

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