
俳優の中条あやみが12月10日にInstagramを更新。夏帆と竹内涼真がW主演を務め、12月9日に最終回を迎えた火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)のオフショットを公開し、反響を呼んでいる。
■「当たり前」を見直していく“成長&再生ロマンスコメディー”
同作は、漫画家・谷口菜津子が手掛けた同名漫画をドラマ化。完璧だったはずの恋人生活に終止符を打った男女の姿を通して、現代日本の「当たり前」を見直していく“成長&再生ロマンスコメディー”となっている。
物語の主人公は、恋人のために手の込んだ料理を作り、“恋人ファースト”な彼女を演じてきたゆえに、次第に自分を見失ってしまった女性・山岸鮎美(夏帆)と、鮎美の彼氏で令和の時代には少し珍しい「料理は女が作って当たり前!」という亭主関白思考な海老原勝男(竹内)。大学時代から交際し順調に見えた二人が、プロポーズ直後に「料理」をきっかけに破局。互いに“当たり前”を見つめ直し成長する姿を描く。
■モデル・俳優として活躍の場を広げる中条あやみ
中条は1997年2月4日生まれ、大阪府出身。2011年に雑誌「Seventeen」の専属モデルオーディションでグランプリに選出され芸能界入り。俳優としても活躍の場を広げ、数々の映画やドラマで主演を務めるなど、透明感あふれるビジュアルと確かな演技力で注目を集め続けている。
今作で、中条は鮎美と別れた勝男がマッチングアプリで出会う初めての女友達・柏倉椿を好演。勝男の価値観に影響を与える重要な役どころを演じきった。
■「素敵なドラマに出会わせてくれてありがとう」と感謝の声
この日、中条は「椿と出会えて楽しかったわ!ありがとう」とつづり、複数枚の写真を投稿。ドラマの撮影現場と思われる場所で、ブラウンの革ジャケットに太めのデニムを合わせたカジュアルな衣装姿を披露した。カメラに向かってリラックスした表情を見せる様子や、撮影の合間に見せた自然体な笑顔が収められている。
この投稿に対し、ファンからは「素敵なドラマに出会わせてくれてありがとう」「最終回寂しい」「椿にも幸あれ」といった声が多数寄せられた。



