2.家事・育児の分担を固定しない

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得手不得手を基に、大まかな役割はあるものの、敢えていつもはやらない家事をパートナーに頼むことがあります。
そうすることで、自分の負担が軽減されるだけではなく、普段とは異なる面が見えたり新鮮な発見をすることがあります。
例えば、私がお風呂場の掃除をするときは、手に届く範囲でささっと済ませてしまうのですが、パートナーが掃除をするときは天井や角の黒ずみまでしっかり洗ってくれます。
また、私が子どものお弁当をつくるときはだし巻き卵やスクランブルエッグを入れることが多いのですが、パートナーはベーコンやハムを挟んだ卵焼きなどボリュームのあるおかずを入れていたりと、バリエーションが広がりました。
3.子どもの些細な話を共有する

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パートナーは子どもと過ごす時間が比較的短いため、保育園や学校にまつわることの他、家庭での様子など、子どもについて気がかりなことは、一人で抱え込まず、できるだけ伝えるようにしています。
話すだけで気持ちが軽くなったり、困り事に思えたものも別の角度から見ると心配する必要がなかったのだと気づくことがあったりと、精神的にプラスの作用がありました。
最近の例では、長女と次女の口げんかが長引くようになったとパートナーに伝えたところ、「今までは言い負かされて泣いてばかりだった次女が、言葉で自分の主張をできるようになってきたとも捉えられるので成長した証だね」と返ってきました。
それ以来、2人が目の前で言い合いをしていても、静観して見守るように心がけていています。
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※本記事は、『“わたしらしい”に出会う育休ガイド「IKUMICHI」』<著:育休コミュニティ「MIRAIS」『育休ガイド IKUMICHI』プロジェクト>より抜粋・再編集して作成しました。
