その劣等感、実は「成長痛」かも?
しかし、劣等感は必ずしも悪いことばかりではありません。 調査では、約4割(38.6%)の人が「劣等感が成長につながった経験がある」と回答しています。
「あいつに負けたくない」という悔しさが努力の原動力になったり、「自分には何が足りないのか」を見つめ直すきっかけになったりすることも。
一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会の徳吉陽河氏は、「劣等感は誰もが持つ感情。それをねぎらい、前向きなエネルギーへ転換することで、次の可能性につながる」と語っています。
もし友人のSNSを見てモヤッとしたら、それはあなたが「もっと良くなりたい」と願っている証拠かもしれません。そっとスマホを置いて、自分磨きの時間に充ててみてはいかがでしょうか。
(LASISA編集部)

