「この10億円で僕と結婚してください」紳士的な愛重め男子×女子高生のラブコメに「何回も何回も読み返してしまう」の声【漫画】

「この10億円で僕と結婚してください」紳士的な愛重め男子×女子高生のラブコメに「何回も何回も読み返してしまう」の声【漫画】

『黒崎さんの一途な愛がとまらない』が話題!
『黒崎さんの一途な愛がとまらない』が話題! / ©岡田ピコ/COMICポラリス

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、豊嶋花と山中柔太朗(M!LK)のW主演でのドラマ化が発表され、話題を集める「黒崎さんの一途な愛がとまらない」(フレックスコミックス「COMICポラリス」連載)をピックアップ。

ドラマ「黒崎さんの一途な愛がとまらない」は、日本テレビ系列 火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」にて2026年1月6日(火)24時24分から放送されることが決定。主人公の女子高生・白瀬小春役を豊嶋花が、黒崎絢人役を山中柔太朗(M!LK)が演じると発表された。本作は、フレックスコミックス「COMICポラリス」で連載中の大人気作品。現在は単行本も第8巻まで発売されている。
この記事では作者の岡田ピコさんにインタビューを行い、創作の背景やこだわりについてを語ってもらった。

■ある日、常連から突然のプロポーズ!?
『黒崎さんの一途な愛がとまらない』第1話(8/111)
『黒崎さんの一途な愛がとまらない』第1話(8/111) / ©岡田ピコ/COMICポラリス


女子高生・白瀬小春の家は、商店街の小さなお弁当屋さん。母が遺した店を父と守っている。

ある日、常連の男性から急に「この10億円で僕と結婚してください」と通帳と共にプロポーズをされた。そんな彼の名前は、黒崎絢人。小説家の仕事で精神的に疲弊している中、たまたま目に入った小春の店に立ち寄り、小春の優しさとおにぎりの美味しさが彼を救ったのだ。

紳士的でかなり一途、むしろ愛が激重な黒崎は必死に小春にアタックをする。はじめはプロポーズを断っていた小春だったが黒崎の誠実さや人柄に惹かれ「プロポーズの前にまずは普通の会話から始めませんか…?」と提案した。

果たして、黒崎さんと小春の恋の行方は…!?

本作にはファンも多く読者からは「2人の関係にいつもキュンキュンしています」「黒崎さんが美しすぎてうっとり」「何回も何回も読み返してしまう」と反響の声が上がっている。

■「今でも夢を見ている気分です…! 」作者・岡田ピコさんが語る創作の背景とこだわり
『黒崎さんの一途な愛がとまらない』第1話(21/111)
『黒崎さんの一途な愛がとまらない』第1話(21/111) / ©岡田ピコ/COMICポラリス


――「黒崎さんの一途な愛がとまらない」はどのようにして生まれた作品でしょうか。きっかけや理由がありましたらお教えください。

前作『新戸ちゃんとお兄ちゃん』終了後に新作の案をいくつか考えていたんですが、描きたいヒーロー像が基本的に「紳士的で一途で愛が重い」キャラだったんです。

そこがぶれないように考えを煮詰め、黒崎さんのキャラクター像が生まれました。

前作のヒーローもそういう一面があるキャラだったんですが、本当に単純にそんなキャラが好きなんです。

前作はテイストがかなりコメディ色の強いものだったので、本作では少しコメディを抑えた恋愛ストーリーにチャレンジしようと決めました。

結果として設定自体はコメディチックになりましたが、目指すところは純愛少女漫画です。

—―本作を描くうえでこだわった点や見てほしいポイントがあればお教えください。

「10億円エピソード」のシーンですかね。

まず「1ページ目からインパクトのあるプロポーズをしよう!」と考えました。

最初は、スーツ姿の黒崎さんに薔薇の花束を持たせたんですが、これだと普通かな?と 。

担当さんとあれこれ話して、「何をさせたら面白いかな?」「いっそお金を持ってくるとか?」「それなら通帳を持たせてみよう」…といった流れで10億円プロポーズのシーンが生まれました。

もう少し現実的なラインの金額案もあったのですが「このキャラならやりそうだし、少女漫画は夢を詰め込んでナンボだよね!」と盛りに盛ることにしました。

1話をSNSで公開したところ盛大にツッコまれつつ話題にしていただけたので、10億円プロポーズにして結果オーライだったかなと。

非現実的すぎてドラマでは減額されたりして…と思っていたんですが、そのまま使っていただけました(笑)。

ぜひドラマのシーンにもご注目いただければと思っています。

—―ドラマ化が決定した時の率直なご感想をお教えください。

ドラマ化のお話をいただいた時は本当にびっくりしました。

驚きと興奮でしばらく眠れなくなり、めまいを起こして病院に行ったぐらいには(笑)。

漫画家を志した頃から実写化やアニメ化は夢だったんですが、漫画家になって幾星霜を経て、きっともう無理だろうなと99%は諦めていました。

なので今でも夢を見ている気分です…!

この作品を見つけてくださり企画を実現してくださった制作関係者さま、出演を受けてくださったキャストさま、作品に携わってくださった方々、応援してくださる読者さま、皆さまに感謝しています。

—―黒崎さんを誰が演じるのかは、気になるポイントだと思います。キャスティングを聞いた時の率直なご感想をお教えください。また、先生が特に注目しているキャラクター(キャスト)はいますか?

キャストさまは決まるたびに「いいんですか⁉ 本当にいいんですか!?」と大喜びしていました!

どのキャストさまも想像以上に素晴らしく嬉しい限りです…! 豊嶋花さんはもうとにかく可愛い!

小春は自称モブなので、こんなに可愛いとモブでは居られないのでは…?とも思いましたが(笑)、透明感があって親しみを感じる愛らしさが小春のイメージにぴったりでした!

また、実写化と聞いて一番気になったのは、黒崎さんをどなたが演じるかだったんですが、山中柔太朗さんと知った時は世界に感謝しました…!

クールな印象の美しい国宝級イケメンで、笑顔がとても素敵で、私の中の黒崎さんそのものでした!

もちろんどのキャラにも愛着がありますが、今まで描いた事がなかったカッコいいアラサー男性の桐矢さんはお気に入りです。

カッコいいだけじゃなく茶目っ気もあって、黒崎さんとのコンビが描いていて楽しいです。

—―放送を楽しみにしているファンの方に、ドラマの見どころ、注目ポイントを教えてください。

黒崎さんのカッコよさとズレてるポンコツさのギャップと、そんな黒崎さんに翻弄されつつときめいてしまう小春を実写で拝見出来るのを私も楽しみにしています。

みなさんにも2人の不器用でピュアな恋に笑ってときめいてもらえたら嬉しいです!

—―最後に読者の方へメッセージをお願いします!

漫画家デビューした(※COMICポラリスではなく他誌)ものの、なかなか連載を獲得することが出来ず、何年もずっと読み切りを描いていました。

そのうち段々選考会に通ることだけを意識した作品作りをするようになり、暗中模索状態になってしまいました。

心が折れかけた頃、現在の担当編集さんに「好きなものを描いてください」とお声がけいただき、その言葉に目の前が開けた気持ちになりました。

それからは、自分の好きという気持ちを軸にして、読者さまに楽しんでもらえる作品を作ることを目標にしています。

好きだという熱量が、読んでくれた方に伝わるといいなと思っています。

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