お風呂場で手洗いの日々…
当時はコロナ禍で、面会や荷物の受け渡しの制限が厳しかったことに加え、上の子が体調を崩していたため、夫に荷物を届けてもらうこともできない状況でした。
どうしようもなかった私は、入浴時にお風呂場で下着を手洗いし、誰も病室に入ってこない夜の時間に、こっそり部屋の中に干して何とか乗り切ることができました。
この経験を通して、産院によってシステムがまったく異なるということを実感。事前の準備の大切さ、とにかく下着は多めに持っていったほうがいいと学び、3人目出産時にはお風呂場で下着を洗うことなく過ごすことができました。
著者:柴田 あんず/30代女性。2019年と2022年生まれの男の子、2024年生まれの女の子ママ。現在は育児休業所得中。3人の子どもたちに囲まれ、慌ただしく賑やかな毎日に奮闘中。子どもたちのお昼寝中の読書やコーヒータイムがお気に入りの時間。
イラスト:あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

