実際にプレイしてみた!
口頭での説明や後述するティーチングアプリだとなんとなく、でしか理解できなかったのですが、プレイを始めるとぐんぐん理解が進みました。これは、実際に触れる方が早い!

最終的な目的は自分があがることではなくチームの得点数なところもポイントで、自分の手札であがるのが難しい場合、同じチームの人があがれるように出す手札を考えるなど、ちょっとした推理要素もあり、洞察力や判断力が鍛えられる感覚もあります。
花札やポーカーでいう「役」のような特殊ルールも存在していて、ゲームを繰り返し、理解が進むうちに、自然と「ポッポ5枚ある人いますか」などの声かけができたり(ポッポ5枚が最初の手札に揃うと適用される特殊ルール)、コミュニケーションもはかどりました。
ティーチングアプリもリリース予定!
『ポケモンごいた』の発売に合わせて、遊び方が学べるティーチングアプリもリリース予定だそう。アプリではコマの絵柄に同じく、親世代にも懐かしい、ポケットモンスターシリーズはじまりの『ポケットモンスター 赤・緑』のBGMが。もう30年近く前の作品のBGMですが、不思議と現代のアプリにもマッチしています。

※ゲーム画面は開発中のものです。
ティーチングアプリの内容は、とてもシンプルでルール説明と実際のゲームプレイ(CPU戦)のみ。オンラインでの対戦プレイなどは対応していないそうで、まさにこのゲームを覚えるためだけのもの。
スマートフォンやタブレットに慣れ親しんだ現代っ子は、ルールブックよりこちらでルールを把握する方が早いかもしれませんね。
勝ち抜きモードで連勝記録や殿堂入り記録は見られるそうなので、ゲームに慣れてきた頃に新たな作戦や手札の動かし方を考えるのにも一役買いそうです。
