「帯状疱疹の原因」はご存知ですか?発症しやすい人の特徴も解説!【医師監修】

「帯状疱疹の原因」はご存知ですか?発症しやすい人の特徴も解説!【医師監修】

帯状疱疹の予防法

帯状疱疹の予防法

帯状疱疹の発症を防ぐ方法はありますか?

帯状疱疹の発症予防に有効とされているのが、ワクチン接種です。現在、日本で承認されているワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があります。特に不活化ワクチンは、免疫力が低下している方にも接種できるため、医師と相談のうえで適切な選択が重要です。

ワクチン以外の予防法を教えてください

帯状疱疹は、免疫力が低下したときに発症しやすくなるとされています。そのため、日頃から体調を整えることが予防の基本となります。規則正しい生活を送り、バランスの取れた食事を心がけるとともに、十分な睡眠と適度な運動を取り入れることが重要です。また、ストレスの蓄積も免疫力の低下につながるため、自分なりの方法でリラックスする時間を持つことがすすめられます。

帯状疱疹の症状と治療法

帯状疱疹の症状と治療法

帯状疱疹を発症するとどのような症状が現れますか?

帯状疱疹は、最初に皮膚の違和感や軽い痛み、かゆみなどが現れ、数日以内にその部位に赤い発疹や小さな水ぶくれが帯状に並んで出てきます。これらの発疹は、神経の通り道に沿って片側に集中するのが特徴です。痛みは発疹より先に出現することもあり、神経の炎症による刺すような感覚や焼けるような痛みが生じます。

また、発疹の範囲や痛みの程度は個人差があり、顔面に症状が出た場合は眼や耳などに合併症が起こることもあります。さらに、皮膚の症状が治まった後も、神経痛が数ヶ月から長ければ数年にわたって続く帯状疱疹後神経痛が発症することもあります。

帯状疱疹の治療法を教えてください

治療の中心となるのは抗ウイルス薬の内服です。バラシクロビルやファムシクロビルなどの薬剤を用いてウイルスの増殖を抑え、発疹が出てからできるだけ早く、一般には5日以内に治療を開始することで、症状の悪化や帯状疱疹後神経痛の発症リスクを抑える効果が期待されます。

痛みがある場合は、通常の鎮痛薬に加えて、神経の痛みに対応した薬剤(プレガバリンやガバペンチン、ミロガバリンなど)が処方されることがあります。痛みが強い場合には、神経ブロック注射や麻酔科でのペインクリニックによる治療が行われることもあります。

自宅でできる帯状疱疹の痛みや辛さへの対処法はありますか?

自宅でのケアは、まず患部を清潔に保ち、必要以上に触らないように注意することが大切です。衣類や寝具との摩擦を避け、通気性のよい服を選ぶことも推奨されます。かゆみや軽い痛みには、患部をやさしく冷やすことで症状が和らぐことがあります。

配信元: Medical DOC

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