【島根県松江市】保護犬との出会いから生まれた「cafe wagging tail」がオリジナルドッグウェアを発売


島根県松江市のドッグカフェ「cafe wagging tail」を運営する「みねたに」は、オリジナルドッグウェアを9月20日(土)よりカフェ店頭で販売を開始した。

オリジナルドッグウェアを新発売


「cafe wagging tail」から新たに発売するオリジナルドッグウェアは、愛犬のために個人的に製作したロゴ入りドッグウェアだったが、お客さんからの「かわいい」という一言から商品化が決定。

ロゴに使用されている犬のシルエットは、カフェのオーナー峯谷紀巳子氏を松江に導いた愛犬のものだという。

ドッグウェアは、カフェと同じ温かみを大切にしたデザインが特徴で、散歩や外出にぴったりだ。

素材は主に天然素材が使われており、シンプルで着心地の良さを追求している。どんな犬種にも似合うデザインを目指しており、SSから4XLまでのサイズ展開を用意している。

サイズ表

価格はサイズによって異なり、2,530円から販売。売上の一部は、松江保健所の保護犬を支援するムッシュ誉基金に寄付される。

一匹の保護犬との出会いから始まったカフェ


「cafe wagging tail」は、一匹の保護犬との出会いから始まったカフェだ。2013年4月、徳島の保護施設から飛行機に乗ってオーナーのもとにやってきた一匹の犬が、彼女の人生を少しずつ変えていった。

東京でのニットデザイナーの職を辞め、故郷の松江にUターン。自宅を改装し、静かな住宅地に松江では珍しいドッグカフェをオープンさせた。


愛犬が嬉しそうに尻尾を振る姿がとても愛らしく、周囲を笑顔にしていく様子を何度も見るうちに、店名のwagging tail(尻尾を振る)が浮かんだという。犬と人、どちらにも優しい時間が流れ、笑顔が溢れる場所を目指してcafe wagging tailは運営されている。

児玉小枝写真展「老犬たちの涙」

このカフェでは、飼い主と愛犬のためのさまざまなイベントが定期的に開催されており、例えば、「なんでも相談室&cafe lesson」や「しつけ教室」、「ドッグマッサージ」、「オーラルケア」、「写真展」などがある。これらの活動は、愛犬の健康と長寿を促進するだけでなく、飼い主のマナー向上も重要な目的の一つだ。

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