A.今すぐ投資額を増やすのは待って。教育資金は児童手当などを活用しコツコツが◎

毎月のプラス収支は生活予備資金と近い将来の大きな支出用にとっておく
預貯金として持っておきたい資金の種類は2つ。一つは、万が一のときのための「生活予備資金」として、半年間は収入がなくても生活できる金額。もう一つは、5年以内に発生する大きな支出(住宅購入の頭金・七五三や海外旅行など)と教育資金への貯蓄です。現時点で300万円の預貯金がありますので生活予備資金としてプール。
今後の貯蓄を、住宅購入の頭金、お子さまの教育資金の備えに回し、今はNISAなど投資資金を増やさない方がベター。現在の300万円については、元本割れのリスクがない個人向け国債の活用も預金より高金利なのでおすすめです。
