W杯初戦の相手・オランダの警戒すべき“戦術を壊す2人”を柿谷曜一朗が解説「日本にとってかなり厄介」<ABEMAスポーツタイム>

W杯初戦の相手・オランダの警戒すべき“戦術を壊す2人”を柿谷曜一朗が解説「日本にとってかなり厄介」<ABEMAスポーツタイム>

W杯初戦の相手・オランダを柿谷曜一朗が解説
W杯初戦の相手・オランダを柿谷曜一朗が解説 / (C)AbemaTV,Inc.

スポーツの熱狂を先取りすることを目指す「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00-10:30 ABEMA SPORTSチャンネル)の12月7日放送回では、メインコメンテーターの槙野智章と、今月引退試合を控えるプロサッカー選手の柏木陽介、柿谷曜一朗がコメンテーターとして生出演した。

■W杯初戦の相手・オランダの警戒すべき“戦術を壊す2人”を柿谷曜一朗が解説

サッカー日本代表は、オランダとチュニジア、さらにウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアの4カ国から欧州予選プレーオフを勝ち上がったチームと同じグループFで戦い抜くことになり、槙野は「森保さんも厳しいグループに変わりはないと言ってましたし、所謂“死のグループ”みたいな組み合わせはあまり見られないかなと思います」とコメント。

最も警戒すべきチームについては、槙野と柏木がチュニジア、柿谷がオランダを挙げる結果に。柿谷は「オランダでしょ!だってメンバーもやばくないですか?」と熱を込めて話し、「オランダとは初戦でしょ。この初戦、勝ち負けよりオランダとどこまで戦えるかで決勝トーナメント以降の日本代表が見えてくるんじゃないかな」と、オランダ戦が持つ重要性を語った。6勝2分0敗というオランダの欧州予選結果に、槙野も「すごいよ」と頷く。

中でも注目選手のDFファン・ダイク選手について、「皆さん知っての通り何でもできる選手ですよね。しかも相棒のファン・デ・フェン選手もものすごく活躍しているプレイヤーですから、真ん中も強い、サイドも速い。もうこれどうしましょうってくらい」と槙野はその強さを絶賛。

ほとんどがプレミアリーグでのプレー経験があるオランダ代表選手の顔ぶれに、柿谷も思わず笑みをこぼす。さらに柿谷はフレンキー・デ・ヨング選手とラインデルス選手を“戦術を壊す2人”と呼び、「日本代表が“こういう守備しましょう”って決めていても、背中で相手の気配を感じて動けるから、この二人には意味がないんじゃないかなって。二人が真ん中にいることは日本にとってかなり厄介なんですよ」と熱弁。

思わず柏木が「えっ、無敵やん」とこぼすと柿谷も「無敵です」と返し、「そういう相手にも勝たなきゃいけないもんね」と槙野の熱いコメントで締め括られた。


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