真似を止めさせるべき行為

犬が飼い主を真似するのは信頼の証ですが、なかには危険やトラブルにつながる真似もあります。愛犬が安全に、そして健やかに過ごせるよう、次のような行動は早めに対処しましょう。
犬の健康や人の衛生面によくない行為
飼い主の食事を真似して、人の食べ物を欲しがる行為は注意が必要です。人間用の食べ物には、犬にとって有害な食材や調味料が含まれていることがあります。
また、人と同じテーブルで一緒に食事をする習慣は、衛生面でも望ましくありません。食べ物を与えるときは、必ず犬用のフードやおやつを使いましょう。
危険がある・しつけによくない行為
窓や網戸、引き出しを開けてしまうなどの行動は、事故やケガの原因になります。犬が開けられないようにストッパーをつける、手の届かない位置にするなどの工夫をしましょう。
また、飼い主の声がけを真似して要求吠えのように鳴く行動も要注意です。「鳴けば構ってもらえる」と覚えるとクセになりやすいため、落ち着いたときに褒めるようにしましょう。
まとめ

犬が飼い主の行動を真似するのは、強い信頼と深い絆のあらわれです。一緒に過ごす時間が長いほど、しぐさや行動が似てくるのは自然なこと。ただし、危険な真似や誤った習慣がつくと、思わぬトラブルにつながることもあります。
犬は言葉よりも、飼い主の表情や態度から多くを感じ取っています。だからこそ、落ち着いた行動や安心できる空気を見せることが、最良のしつけにつながります。

