まとめ
久しぶりに着た服で蕁麻疹になる原因は、衣服についたダニやカビ、衣類の素材自体や繊維についたホルムアルデヒドなどのアレルゲンです。アレルゲンがアレルギー反応を引き起こし、マスト細胞からヒスタミンが分泌されると血管から血漿が滲み出して蕁麻疹ができます。ダニやカビは乾燥に弱いため、長期間保管する際に湿度を低く保てばダニやカビの増殖を抑えられます。ダニやカビ・ホルムアルデヒドを効率よく除去するには、衣類を長期間収納する前後に洗濯と天日干しを行うのがおすすめです。蕁麻疹が1日以上経過しても治らない場合、医療機関を受診しましょう。蕁麻疹は抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬などの内服薬の服用で治療できます。久しぶりに着た服で蕁麻疹が出た場合、適切な対処と治療を行い解決していきましょう。
「蕁麻疹」で考えられる病気と特徴
関連する病気
血管性浮腫蕁麻疹様血管炎
色素性蕁麻疹
【参考文献】・蕁麻疹診療ガイドライン 2018|日本皮膚科学会ガイドライン
・住居とアレルギー疾患|東京都
・皮膚科Q&A 血管炎・紫斑病|日本皮膚科学会

