「便潜血検査で大腸がん」が見つかる確率はどれくらい?陽性と診断された後の流れも解説!

「便潜血検査で大腸がん」が見つかる確率はどれくらい?陽性と診断された後の流れも解説!

「便潜血陽性と大腸がんの確率」についてよくある質問

ここまで便潜血陽性と大腸がんの確率などを紹介しました。ここでは「便潜血陽性と大腸がんの確率」についてよくある質問に、Medical DOC監修医がお答えします。

便潜血検査が1回だけ陽性でも再検査は必要ですか?

和田 蔵人 医師

1回だけでも便潜血が陽性となった場合には、再検査ではなく消化器内科を受診して精査すべきです。大腸がんの可能性もあるため、大腸内視鏡検査などの精密検査をしましょう。

便潜血検査で2回陽性の場合、大腸がんの確率は高いのでしょうか?

和田 蔵人 医師

便潜血検査で2回陽性である場合、大腸などの下部消化管での出血がある可能性が高いと言えます。それが、大腸がんかどうかは、詳しく検査をしてみなければわかりません。便潜血検査で陽性である場合には、消化器内科を受診してまずは相談をしましょう。

まとめ

便潜血が1回でも陽性となった場合、必ず消化器内科を受診して相談をしましょう。便潜血が陽性の場合、小腸~大腸、肛門の下部消化管からの出血が考えられます。この出血は、痔疾患や大腸ポリープの可能性もありますが、大腸がんであることも少なくありません。大腸がんは、症状が出づらい病気です。便潜血検査が陽性となり、初めて気が付くことも多いです。便潜血検査で陽性と診断された場合、まず消化器内科を受診して相談をしましょう。

「大腸がん」と関連する病気

「大腸がん」と関連する病気は5個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからMedical DOCの解説記事をご覧ください。

消化器系

大腸ポリープ

痔疾患

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)

胃がん

胃・十二指腸潰瘍

大腸がんと同じように、便潜血が陽性となったり腹痛や便通異常などの症状がみられる病気はさまざまです。症状のみでは、区別をすることができないため消化器内科を受診して相談をしましょう。

「大腸がん」と関連する症状

「大腸がん」と関連している、似ている症状は6個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからMedical DOCの解説記事をご覧ください。

関連する症状

便に血が混ざる

腹痛

便通異常

吐き気

食欲不振

おなかの張り

大腸がんは初期ではほとんど症状はありません。しかし病気が進行すると、上記の様な症状がみられることがあります。しかし、これらは大腸がん特有の症状ではありません。ほかの病気の可能性もあり、早めに消化器内科で相談をすることをお勧めします。

参考文献

 

国立がん研究センター.がん情報サービス.大腸がん

日本消化器学会.患者さんとご家族のための大腸ポリープガイド2023.

日本臨床外科学会.痔・肛門疾患

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配信元: Medical DOC

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