昔と違う!?令和の夫婦の「睡眠事情」
「結婚したら寝室は一緒」というのは、もはや古い常識かもしれません。LASISAではこれまでも夫婦の寝室事情について度々取り上げてきましたが、最新の調査でも「別室派」が増加している実態が明らかになりました。妻たちが切実に願う、令和の「睡眠事情」とは?
「夫婦別寝室」を望む妻の事情とは
夫婦の寝室は「同じ部屋」というイメージを持つ方も多いでしょう。
しかし「同じ部屋」で寝ている妻の中には、「夫と寝室を別にしたい」と悩んでいる人も少なくないようです。一体どうして寝室を分けたいのか、ネット上の意見を見てみましょう。
「夫婦の寝室を別にしたい」と思う理由として最も多いのは、「イビキが耐えられない」でした。
実際に「いびきがうるさすぎて自分も子どもも眠れないので、夫だけ別室で寝てます」「寝室別にしてから本当に寝れるようになった」と、“いびき”をきっかけに寝室を分けたという経験談が多く上がっています。
いびきの原因のひとつは「加齢」。結婚当初は気にならなかったけれど、中高年になってひどくなるということもあるようです。
また他にも、以下のような理由が多く挙げられています。
「生活リズムが違う」
「些細な寝息や寝返りが気になる」
「好みの空調の設定温度が違いすぎる」
寝室は寝るための部屋であり、睡眠が体調や健康管理の上で重要なのは言うまでもありません。「お互いが快適に寝るために寝室を分ける」というのは、夫婦間で納得しやすい理由かもしれませんね。

