仮置きで収納の完成図をシミュレーション
仕分けが終わったら、いよいよ本格的な収納作業へ。奥行きを無駄にしない収納ケースの配置や、使用頻度の低いアイテムをどこに置くかなどを、実際に仮置きしながら押し入れ全体のレイアウトを細かくシミュレーションしていきます。
ここで収納用品が足りないと感じても、まずは家にあるもので一度収め直してみるのがコツとのこと。そうすることで「どのサイズのケースが何個必要なのか」「どこを拡張すべきか」といった具体的な必要量が自然と見えてくるのだそうです。
矢島さんと夫の服を仕分けしながら実際に収納していくうちに、必要な収納ケースのサイズや個数、つっぱり棒の長さが徐々に明確に。サーキュレーターの定位置を確保しつつ、寝具など大きめのアイテムも仮置きしながら調整を重ね、押し入れ全体のレイアウトが完成していきました。
足りない収納用品は無印良品とニトリで調達。ワイドタイプの収納ケースや不織布の仕切りケース、すべりにくいハンガー、つっぱりポールなどを新たに取り入れながら、押し入れの中をさらにすっきりと整えていきます。
気になるアフターの様子は……?
そうしてすべての作業が終了。ビフォーではものがパンパンに詰まっていた押し入れが、収納ケースやものの場所がひと目でわかる、見た目も使い勝手も良い押し入れへと生まれ変わりました。矢島さんが希望していた「トップスをすべて吊るして収納したい」という願いも、つっぱりポールの活用で実現。また、大きな目標だったサーキュレーターの収納場所も確保され、天井付近や奥のスペースにはまだ余白が残るゆとりのある仕上がりとなっています。
完成した押し入れを見た矢島さんは、「めっちゃ余白ありますね」「うれしい!」と感激しながら本多さんに一礼。すっきり生まれ変わった空間では猫ちゃんがのびのびくつろぐ姿も見られ、家族全員が納得の仕上がりとなったようです。

