牡蠣の殻を開いたら......アッと驚く光景にXユーザーたちがざわめいている。
だって、そこからコチラを見ている〝やつら〟が居たのだ。

Xユーザーのしん植物オタクな中学生(@sanyasokun)さんが2025年12月2日に投稿したのは、牡蠣食べ放題のお店で撮影したという写真。
茹でた牡蠣の殻を開けたところ、中から小さなカニたちがこんにちは。3匹がぎゅっと身を寄せ合っている。
彼らは「カクレガニ(ピンノ)」と呼ばれるカニで、牡蠣やアサリなどの貝の中に住み着く習性があるのだとか。
メスは大きめで、オスは小さいらしいので、もしかしてこれって修羅場!? それとも、ご家族だろうか......。
「たくさんのカニが出てきて...」
Jタウンネットの取材に対し、「殻を開けた瞬間、たくさんのカニが出てきて本当に驚きました」と語ってくれた投稿者・しんさん。
その前にも単独で牡蠣の中にいたピンノを見つけており、その姿も紹介している。

なお、このカニたちはそのまま美味しくいただいたそうだ。
「醤油とポン酢をかけて食べたら、しゃもしゃもしたエビみたいな感じで美味しかった」
ともポストしている。

カニたちのドラマを想像してしまうしんさんの投稿には、4000件を超えるいいねのほか、
「牡蠣ってこんなにいるのかッ⁉️アサリより多いんだなぁ」
「家族団欒」
「キョトン顔w」
「かわいいwww」
といった声が寄せられている。
ところでピンノは、貝たちの食べ物を奪って生活しているそうだ。こんなに中に入られては、牡蠣も身を縮めるしかなかったのだろう。(ライター:Met)
