すぐに病院へ行くべき「白血病の初期症状」
ここまでは白血病の初期症状を紹介してきました。
以下のような症状がみられる際にはすぐに病院に受診しましょう。
歯ぐきから血が出て止まらない症状の場合は、内科・血液内科へ
歯ぐきから血が出る症状は、白血病を疑う症状の一つです。歯槽膿漏や歯肉炎で歯ぐきから血が出る場合もありますが、数日で出血はおさまってきます。しかし白血病が原因で出血している場合は、白血病細胞の増殖により、正常の血小板数が減少して出血傾向を示していることが原因です。歯ぐきからの出血が止まらない、だんだん増えてくるなど症状が悪化してくる場合は、すぐに内科(特に血液内科)を受診してください。血液検査で血液の異常が発見される場合があります。出血傾向を放置しておくと、歯ぐき以外の場所からも出血してくる可能性があり、とても危険です。
受診・予防の目安となる「白血病」のセルフチェック法
・ぶつけていないのに、いろいろな場所にあざができる場合
・疲れやすく、寝汗が出て、体重が減っている場合
・(子どもの場合)発熱が続いてぐったりしている、骨や関節を痛がる場合
「白血病の初期症状」についてよくある質問
ここまで白血病の初期症状を紹介しました。ここでは「白血病の初期症状」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
白血病の初期症状にニキビや肌のかゆみはありますか?
武田 美貴(医師)
ニキビとの関連は高くありませんが、肌のかゆみは頻度が高い皮膚症状となります。ほぼ全身に紅斑をきたす「紅皮症」を伴うこともあります。

