かまぼこに細かく切れ目を入れていくと……「すご…ッ!」 プロ考案のアイデアに「おせちはこれに」「お正月にやってみよう」

かまぼこに細かく切れ目を入れていくと……「すご…ッ!」 プロ考案のアイデアに「おせちはこれに」「お正月にやってみよう」

 かまぼこ1切れを簡単にカットするだけで、2026年の干支である午(うま)の形に作る方法がX(Twitter)で話題に。「鈴廣かまぼこ」(@szhr1865)の“かまぼこソムリエ”が考案したカット方法が注目を集め、記事執筆現在までに90万回以上表示されています。

 かまぼこソムリエとは、鈴廣かまぼこ独自の社内認定資格です。年に一度実施される、筆記試験、テイスティング試験、面接試験によって行われ、かまぼこの歴史や製造工程、食品科学、業界知識など幅広い専門知識を有する社員に付与される資格です。専門性に応じて1級、2級、3級の3つのレベルが設けられています。

 今回話題となっているのは、そんなかまぼこソムリエが考案した2026年の干支「午(うま)」の飾り切りです。かまぼこ1切れで午の横顔が表現されており、飾り切りが初めての人でも気軽に挑戦できるレシピとなっています。

作り方

 まずは、かまぼこを12ミリの厚さに切ります。3ミリ幅の切り込みを7カ所入れたら、切り込みにかまぼこを差し込み、午の「たてがみ」を作ります。

 次に、耳と鼻になる部分を残して斜めにカットし、耳の形になるように三角に切り取ります。

 最後に、午本体の目の部分をくり抜いたら、斜めに切り落とした端材にストローを刺して作った午のピンクの目を入れて完成です。あっという間に、たてがみが美しいまるで芸術品のような午が出来上がりました!! かまぼこの美しい曲線やしなやかさを生かしたデザインで、重箱のおせちはもちろん、ワンプレート料理やお雑煮など、幅広いお正月料理に取り入れられる一品となっています。

「すご…ッ!」と反響

 このアイデアには、「すご…ッ!」「やば可愛い」「すごい綺麗!」という声や「お雑煮に入れるかまぼこ今年はこれに挑戦してみます」「おせちはこれにしよう」「お正月にやってみよう」という声が寄せられていました。

 また、「すみません、一瞬入れ歯に見えました」「目が疲れているのか、入れ歯だと思った」など、ピンクと白の配色や形から見間違える人の声も上がっており、それぞれで楽しんでいる様子が伝わってきますね。

 なお、鈴廣かまぼこの商品はオンラインショップから確認出来ます。

配信元: ねとらぼ

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