
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、グレうさぎさんの漫画「体だけバリ元気で休めない」。
作者のグレうさぎさんは「グレうさぎ日記チャレンジ」として、日記を漫画にして毎日投稿している。10月22日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、8.2万件を超える「いいね」が寄せられた。本記事ではグレうさぎさんに、作品のこだわりなどについてインタビューをおこなった。
■起きたら体がだるくて動かない…
グレうさぎさんは起床時、体がだるくて動かない感覚を覚えた。「これは絶対発熱…」と体温を計った結果が、多くの読者からの共感を呼んだ。
本作を投稿したX(旧Twitter)には「人生で50回くらいやってます」「ほんとこれ」「お、俺だけじゃ無かったんだ…良かった!のか?w」「こんな日は休んでもいいよね」などのコメントが寄せられている。
■「疲れている人でも頭を使わずに読めるように」グレうさぎさんの作品へのこだわりが温かい

――「体だけバリ元気で休めない」を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。
疲れている人でも頭を使わずに読めるように、読みやすさを意識して描きました。見て欲しいポイントはうさぎの表情です。情けない感じの表情にしてみました。
――本作の中で特に印象に残っているシーンがあれば、理由と共にお教えください。
4コマ目の、なんだかんだ定時出勤したシーンです。「気づいたらここに…」という顔が気に入っています。キャラを「すん…」とさせるのが好きなので、度々こんな感じの顔を描いてしまいます。
――グレうさぎ日記チャレンジを始めたきっかけや理由があればお教えください。
心の調子が悪かった時期に、カウンセラーの先生から「認知行動療法」について教えてもらい、「活動記録表」をつけることを勧められたことがきっかけです。最初はフォーマット通りに1時間ごとの活動を記録していたのですが、飽き性なので続きませんでした。絵を描くのが好きだったので、漫画で記録してSNSに投稿しようと思って日記チャレンジを始めました。
――日記の投稿が1000日を超えていますが、長く続けられる理由やこだわりがあればお教えください。
長く続けられる一番の理由は、フォロワーさんたちから反応をもらえることです。友だちに話しかけるようなイメージで日記を描いているので、反応をもらえると相槌を打ってもらえたような気分になります。続けるためのこだわりは、内容をシンプルにすることです。初期はたくさんの出来事を描いていたのですが、そうすると自分も読み手も苦しいことに気づきました。今は一つの出来事とそれに対する感情や気づきを描くことでシンプルな内容にしています。
――今後の展望や目標をお教えください。
日記をまとめて電子書籍にすることが目標です。疲れたときにさらっと読める作品を作りたいです。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
いいねやリプライなどをいただけることが大きなエネルギーになっています。いただいたエネルギーを少しでも作品で返せるように頑張ります!

