言われてみれば気になる……。駅で見かける案内表示のちょっとした疑問が、X(Twitter)で830万回以上表示され、約6万4000件のいいねを集めるほど話題になっています。
「駅係員」となる前は……
投稿者は、Xユーザー・たゆる(@ta_yu_ru)さん。「駅係員になる前は誰に申し出ていたのだろうか」と添えて、ある駅で見かけた案内表示の写真を投稿しました。
写っているのは、「線路に物を落とされた方は駅係員にお申し出ください」という利用客向けの案内が書かれたちいさな看板。女の子が落とした帽子を駅係員が回収している様子を表現した白黒のピクトグラムが特徴で、主にJRグループの駅構内やホーム上で見られます。
何の変哲も無い案内に見えますが、よく見ると「駅係員」の部分はシールのような物で貼り付けられています。以前は別の文字が表示されていたようですが、駅係員と訂正される前はどのような表示だったのか……?
歴史が感じられる案内表示
実は駅係員のシールの下は「職員」と表記されていて、国営(国鉄)時代に勤務していた人は国家公務員という扱いにより職員と呼ばれていたものの、民営化によって公務員でなくなったことから職員ではなく、現在の駅係員という呼び方に変わっていきました。
JRの長い歴史を感じさせるような案内表示の謎に、Xでは「札幌では何故か剥がれてるんですが、これです」「最新のはそもそも駅係員て印刷されてたな」と案内表示の写真や、「民営化前は民間会社員でなかったので職員だったみたいですね」「元気にお申し出ください」「大喜利のネタになりそうですな」などの反響が寄せられています。
画像提供:たゆる(@ta_yu_ru)さん

