愛猫が『グルーミング』をしないときの理由3つ 異常がある可能性も?対処法まで解説

愛猫が『グルーミング』をしないときの理由3つ 異常がある可能性も?対処法まで解説

︎3.高齢

高齢猫

猫は歳を重ねると体力が減っていくことによりグルーミングや爪研ぎ、排泄、食事など日々の生活のルーティーンが減少する傾向があります。  

猫は7歳になるとシニア期に突入し、11歳をすぎると本格的に高齢期となります。高齢期は特に動きが緩慢になる傾向があります。

しかし、シニアを過ぎたからグルーミングが減ったと、理由を決めつけるのは危険です。まずは、病気や怪我を疑い動物病院を受診し、それでも理由が他にない場合は高齢からの可能性が高い為、サポートしていきましょう。

︎対処法

ブラッシング

猫がなんらかの理由でグルーミングができなくなった場合、皮膚病を防ぐためにも体を綺麗にするサポートをしてあげる必要があります。

毎日行うお手入れとしてまず必要なのがブラッシングです。ブラッシングはグルーミングができている猫でももちろん必要ですが、グルーミングができなくなった猫ではより入念に行う必要があります。

ブラッシングをする際には猫の毛の長さに応じた正しいブラシを選ぶ事が大切です。長毛種の場合にはスリッカーブラシ、中毛種や短毛種の場合にはラバーブラシが抜け毛が取れやすくおすすめです。

また、猫のグルーミングは抜け毛を取るだけでなくストレス軽減やリラックスの効果もあるため、抜け毛を取るブラシと猫が好きなブラシでマッサージしてあげる時間を分けてあげるのも良いでしょう。

ブラッシングの習慣がない猫に、急に行おうとするとストレスとなってしまう場合があります。若齢のころからスキンシップの一環として習慣を少しずつつけることをおすすめします。

また、被毛の汚れや痒みを防ぐためにも体の拭き取りを可能であれば毎日行ってあげます。拭き取りをする際は、市販で売っているシャンプータオルを使用したり、ぬるま湯で濡らしたタオルを固く絞ったものを使用したりします。

特に汚れやすい口周りや目周り、肛門周りなどを重点的に行いましょう。

グルーミングができていない期間が長くなると、毎日ブラッシングや体の拭き取りを行っていても、フケや皮脂によるベタつきが出てきてしまう事が多いです。頻度は猫により様々ですが、フケやベタつきが気になった場合にはシャンプーを行います。

しかし、シャンプーは猫にとってかなり体力が必要な事です。シャンプーを行う場合にはなるべく体調の良い、気温が低くない日を選び、体の負担にならないよう短時間で終わらせられるようにしましょう。

シャンプーの後、体が濡れていると体温が下がってしまうため完全にドライヤーで乾かす事が大切です。冬場はなるべく部屋を温めておき、静かな音のドライヤーを選ぶと猫もストレスが少なく行う事ができます。

シャンプーしても大丈夫か体調が不安な場合には獣医師に相談し、動物病院でシャンプーをしてもらうことも一つの選択肢として覚えておきましょう。

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