【「東大王」でお馴染み】東大卒の数理科学博士「鶴ちゃん」が挫折しかけた数学に母親の教えが「ステキ」!

【「東大王」でお馴染み】東大卒の数理科学博士「鶴ちゃん」が挫折しかけた数学に母親の教えが「ステキ」!

「数学でつまずいたことはありますか?」

 視聴者からの質問に、YouTubeチャンネル「デリッシュキッチン」(12月10日付)で、「学校の勉強でつまずいたことはない」と答えたのは、さもありなん…東京大学理学部数学科卒の数理科学博士であり、「鶴ちゃん」の愛称で2017年から昨年秋まで放送されていたクイズ番組「東大王」(TBS系)でも知られるタレント・鶴崎修功(つるさきひさのり)。その功績は偉大な母の存在あってのようだ。

 もっとも、予習でつまずいたことはあるそうで、鶴崎がこう回顧する。

「中学校で一次方程式を習う。『3X+4=2X+3』。Xの値を求めなさいみたいな。それが小学生の時にやろうとしてわからなくて、なかなか苦労しましたね。で、母親から『天秤に乗せるんだよ。天秤の乗せたら、片方に3X+4、もう片方に2X+3。両方から3を取っても釣り合ったままだよね?釣り合った物から同じもの取っても釣り合ったまま。釣り合ったものを半分にしても釣り合ったままだから、釣り合ったままにできるんだったら何でもやっていんだよ』ってことを習って、それでわかるようになりました、ボクは一次方程式が…」

 動画の視聴者からは、「(鶴崎の)お母様素敵」「そんな母親いたら俺も…いやいやいや…」「じゃあウチの子無理だ」など様々な声が見受けられた。

 ただ、そんな鶴崎にも苦手なものがあるそうだ。

「物語系の本あるじゃないですか。『坊ちゃん』とか、そういうの読め読めって言われてたんですけど、まったく読まなかったです。…物語に興味がなさすぎて。…小説だけじゃなくて漫画とか映画とかも、あんま好きじゃない。あんまり見ずに育ってきました」(鶴崎)

「1番知識を入れてる元はどこなの?」

 傍らのお笑いコンビ「マシンガンズ」の西堀亮の、この質問に、鶴崎は、

「教科書とか…」

さもありなんである。

(所ひで/YouTubeライター)

配信元: アサジョ

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アサジョ

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