■妊娠中期のマイナートラブルで多いのは?
いわゆる安定期に入り、妊娠初期に多いつわりなどの症状が治まってくる妊婦さんも多い妊娠中期。赤ちゃんの成長に伴って、妊婦さんのお腹も目立ちはじめ、体全体に皮下脂肪がついて妊婦さんらしい体になってきます。赤ちゃんがおなかの中で動く様子を徐々に感じるようになります。
ただ、お腹の赤ちゃんは安定しますが、妊婦さんはお腹が大きくなるのに伴って、動悸や息切れ、貧血、腰痛などのマイナートラブルが起きやすくなります。頭痛、肩こり、むくみ、疲労感なども妊娠中期に感じやすい症状です。
そのため、働く妊婦さん、特に立ち仕事をしている妊婦さんの場合、妊娠がわかった後、仕事をどう調整していけばよいのか、悩ましく思うことがあるでしょう。妊娠に伴い、女性の体では日々さまざまな変化が生じています。おなかが大きくなるといった目に見える変化のほか、体内で生じる、見た目からはわからない変化も多いため、非妊娠時と変わらないつもりで仕事を続けていると、思いがけない体調不良に見舞われることもあります。
ただ、実際にどれくらい体への影響があるかについては個人差が大きく、一概に「このくらいなら大丈夫」という基準を示すのは難しいところがあります。また同じ人でも妊娠が進むとともに、対応可能な時間の長さが変わってくることもあるでしょう。立ち仕事の場合は、長時間の立ちっぱなしは避け、できれば「1時間に10分程度」は休憩をとりたいものです。「自分の体の様子を見ながら、無理のない範囲で」仕事をしていくのが大切です。
参照:
【医師監修】妊娠中期に起こる5つの症状の注意点と対処法
【医師監修】働く妊婦の悩み~立ち仕事は1日何時間まで?いつまで働き続けて大丈夫?
(マイナビ子育て編集部)
