弁護士が告げた驚きの真実
どうすべきか途方に暮れ、藁にもすがる思いで私は知り合いの弁護士Aさんに相談することにしました。
Aさんは、私の不安な気持ちをじっくりと聞いてくださり、請求書の詳細を細かく調べてくれました。
数日後、Aさんから連絡が。
「これは詐欺ではなさそうです。ただ、ちょっと気になる点があって……」
請求書の正体
なんと、その請求書は、私が数年前に契約したオンライン英会話学習サービスの、年払い更新の請求だったのです!
詳しく調べてみると、当時、年間契約で割引になるプランを選び、支払いは毎年自動的にクレジットカードで行われていたことが判明しました。
ところが、今年はカードの有効期限が切れていたため、自動決済ができず、今回初めて紙の請求書が届いたというわけだったのです。
メールでの案内も届いていたようですが、年末の忙しさにかまけて見逃していました。
「身に覚えがない」のではなく、「記憶にない」だけの、まさかの私のうっかり!
ちょっと調べれば自分でも分かることだったのに、詐欺だと思い込んで騒いで、本当に恥ずかしい……。
Aさんと夫に平謝りし、すぐに支払いを済ませました。
突然届いた「身に覚えのない請求書」は、実は過去の私から未来の私への“置き土産”。
今回の件で、契約内容や更新状況を定期的に確認することの重要性を痛感しました。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年11月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

