波瑠&川栄李奈&向井康二ら「フェイクマミー」チーム全員がクランクアップ 8月からの撮影を終え、最終回は12月12日放送

波瑠&川栄李奈&向井康二ら「フェイクマミー」チーム全員がクランクアップ 8月からの撮影を終え、最終回は12月12日放送

“フェイクマミー”チーム全員がクランクアップ
“フェイクマミー”チーム全員がクランクアップ / (C)TBS

波瑠と川栄李奈がW主演を務めるドラマ「フェイクマミー」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)が12月12日に最終回を放送。約4ヶ月におよぶ撮影を終えた“フェイクチーム”全員がクランクアップを迎え、波瑠、川栄、向井康二(Snow Man)、中村蒼、池村碧彩、田中みな実が感謝や本作への想いを語ったコメントが寄せられた。

■禁断の“母親なりすまし”から始まるファミリークライム・エンターテインメント

本作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことからはじまるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。

大手企業で順調にキャリアを築いていたものの訳あって退職し、転職活動に苦戦する花村薫(波瑠)。そんな薫が出会ったのは、元ヤンでベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長を務めるシングルマザー・日高茉海恵(川栄)。薫は、名門私立・柳和学園小学校への受験を控えた茉海恵の娘・いろは(池村)の家庭教師として働き始めるが、やがて茉海恵から「お受験の日、私の代わりに“ママ”として面接を受けてほしい」と持ち掛けられる。

もしバレてしまったら刑罰に問われる可能性があり、入学後のことも考え断る薫だったが、やがて二人は禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約を交わすことに。そんな母娘の前にはさまざまな問題が立ちはだかる。

第9話では、薫が茉海恵を脅して“ニセママ”をすることで金銭を得ていたとウソの証言をし、警察に自首するというシーンで幕を閉じた。

最終回の放送を控え、8月のクランクインから撮影に挑んだ出演者全員がクランクアップ。花束を持ち笑顔の出演者たちの写真が公開された。

■波瑠コメント「本当の家族じゃないけど、それが愛情であったことは間違いない」

暑い夏からこんなに寒くなるまで本当にみなさんお疲れ様でした!

独身で子どもがいないことは多様性に含まれないのかなど、すごく考えさせられる作品だなと思いながら演じていました。それと同時に自分に何ができるんだろうと考え、“フェイクマミー”という形で川栄さんとあおちゃん(池村)とずっと過ごしてきて、2人のためにある自分でありたいなと思いながら過ごすことができた4か月間でした。その気持ちは、本当の家族じゃないけど、それが愛情であったことは間違いないので、そんな感覚になれたことが演じながらうれしかったです。

温かいスタッフのみなさんに恵まれて、大変な時もあったけど、たくさん笑って思い出がたくさんな現場でした。ありがとうございました!

■川栄李奈コメント「“子育てをしながら夢を諦めない”という姿を教えてもらいました」

とてもハードな日々でしたが、スタッフのみなさんと、そして何より波瑠さんとあおちゃん(池村)がいてくれたので一緒に乗り越えることができました。いち視聴者として、この作品はすごく新しいドラマだなと感じています。「子育てをしながら夢を諦めない」という姿をこのドラマを通して教えてもらいました。私も子どもがいる中で、とても自分の成長になりました。ありがとうございました!

■向井康二コメント「ドラマのおかげで“キャリアアップ”できたかなと思っています」

TBSドラマが初めてだったので、最初の方とかすごく緊張してRAINBOWLABでは噛み噛みでご迷惑をお掛けしましてすみませんでした…(笑)。いいドラマに出られて本当によかったなと思いますし、自分としてもお芝居をやっていきたいなっていう気持ちが芽生えてきた中でこの「フェイクマミー」に出られて、ダイアン・津田篤宏さんのシーンじゃないですけども、このドラマのおかげで“キャリアアップ”できたかなという風に思っています!ありがとうございました!

■中村蒼コメント「親しまれるような名前もつけてくださって本当に感謝です」

お疲れ様でした。あっという間に終わりが来たなという感じです。本当にキャストのみなさんが仲良くて、集まって撮影する日はちょっと楽しみにスタジオに向かっている自分もいて…1人で撮影している時はちょっと寂しいなと思ったり。周りのみなさんのおかげで、今日を迎えられたと思います。

教室の撮影ではスタッフのみなさんが児童のみんなをまとめてくれて、本当にありがとうございました。撮影が進んでいくと、児童のみんなが「ササエル」っていうあだ名で呼んでくれたりして、そんなみんなから親しまれるような名前もつけてくださって本当に感謝です。ありがとうございました!

■池村碧彩コメント「もう終わっちゃうのが寂しいんですけど、みなさんと会えてよかったです」

一番最初に私が撮影をした日に、本当にみなさん優しくしてくれて、もうとってもうれしかったですし、これからもっと頑張ろうって思いました!ママ(川栄)とマミー(波瑠)の2人がお母さんみたいに接してくれて本当にうれしかったし、もう終わっちゃうのが寂しいんですけど、みなさんと会えてよかったです。ありがとうございました!

■田中みな実コメント「また出させていただけるように頑張りたいと思います」

いつもTBSのドラマに出させていただく時は、なんだか特別な緊張感とうれしさがあるので、また出させていただけるように頑張りたいと思います。

そして、(子役たちと一緒に)こんなににぎやかなオールアップでうれしいです!子役のみなさんにすごく毎回パワーと笑顔をいただきました。みなさん本当にお疲れ様でした!ありがとうございました。

■最終回あらすじ

薫(波瑠)が茉海恵(川栄李奈)を脅して“ニセママ”になりすましていたと自首したことで、被害者である茉海恵やRAINBOWLABに対する世間からの風向きが変わった。

柳和学園では、いろは(池村)の復学が検討されることに。しかし、薫が全てを背負うことに納得がいかない茉海恵、竜馬(向井)、そして智也(中村)をはじめ薫がママとして出会った柳和学園の仲間たちが立ち上がる。



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