
シスメックスは、同社所属のフィギュアスケート・坂本花織選手の現役競技人生の締めくくりとなるシーズンに向け、これまでの感謝と大会への意気込みを込めた直筆の手紙を、12月15日(月)~21日(日)の期間、表参道駅にて公開する。
同企画は、坂本選手が今シーズン限りでの現役引退を表明したことを受け、これまでの軌跡と感謝の気持ちを多くの人へ届けることを目的として実施するもの。ファンや関係者が一体となって、集大成となるシーズンを応援できるよう、試合直前のタイミングで掲出される。
坂本花織選手について

フィギュアスケーターでシスメックス所属の坂本花織選手は、2000年4月9日生まれの25歳で、兵庫県神戸市出身。
4歳でスケートを始め、力強いスケーティングと豊かな表現力を武器に、2022年から世界選手権3連覇という歴史的快挙を達成。2022年北京冬季オリンピックでは個人銅メダル、団体銀メダルを獲得。2017年に、地元神戸市に本社をおくシスメックスと所属契約を締結し、企業・地域とともに活動を続けている。
坂本花織選手の直筆手紙公開企画の背景

掲出イメージ

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坂本花織選手は、これまで国内外の大会で数々の実績を残し、フィギュアスケート界を牽引してきた。シスメックスは、2017年から地元神戸出身の坂本選手をサポートし続けており、集大成を迎える彼女の想いと挑戦を、企業として全力で後押ししたいと考えているという。
坂本選手の「これまでの感謝」と「意気込み」を多くの人へ届けることで、応援の機運を高めることを狙い、今回の企画が立ち上がった。
同企画は、坂本選手が自らの言葉で綴った“直筆の手紙”を駅構内に掲出する取り組み。メッセージは、坂本選手ならではの飾らない言葉と率直な想いがそのまま綴られており、競技に向き合う真摯さと、周囲への深い感謝がにじむ内容となっている。「直筆」の手紙を公開することで、坂本選手の人柄や熱量をそのまま伝えることを意図している。
