家電を前に、そう思ってしまうことってありませんか?
筆者もまさにそのタイプで、2013年製のお掃除ロボットを“動くから買い替えるまでもない”という理由だけで10年以上使い続けていました。
ところが最近思い切って買い替えてみたところ、その性能差に驚愕。「悩んでいた時間こそがもったいなかった…!」と心の底から思ったのです。
今回は、整理収納アドバイザーで4児ママの筆者たみーが体験した “本当の意味でのもったいなさ” についてご紹介します。
1. “まだ使える”は正しい判断ではない
古い家電は、確かに「使える」かもしれません。でもその裏では、
・動作が遅い
・バッテリーの持ちが悪い
・こまめにメンテナンスが必要
など、“見えないストレス”が積み重なっています…。
我が家でも、新しいロボット掃除機に替えた瞬間に実感。
一度の掃除が圧倒的に早く、音も静かで、快適さが桁違いだったのです。
「あ、これは“まだ使える”って判断じゃなく、ただ我慢していただけだ…」と改めて気づかされた瞬間でした。
2. 手放さないことが“機会損失”になる場合も
「もったいない」という言葉は、つい“もの”に向けがちですが、本来大切にすべきなのは“自分の時間と気力”の方ではないでしょうか。
古い道具を使い続けることで、
・時間を生むツールを導入できず
・家事がラクになるチャンスを逃す
・毎日の負担が減らない
・「もっと早く替えればよかった」の後悔が残る
これらも立派な“機会損失”です。
「使えるから大丈夫」ではなく、 “暮らしの質が上がるかどうか”で判断するということも大切です。

