本郷奏多が12月10日、横浜赤レンガ倉庫内Christmas Villageにて開催されたPokemon Happy Holidays 「Pokemon LEGENDS Z-A M次元ラッシュ」配信記念イベントに登壇。百田夏菜子、エルフ荒川、はるとともに、クリスマスならではの思い出やポケモンにまつわるエピソードを披露した。
■ピカチュウと共にツリーを点灯 エルフ荒川「芸能界の天下とりました！」
ポケモンをイメージした白い衣装に身を包んだ本郷、百田、エルフの荒川、はるが「Pokemon Happy Holidays」のシンボルである「ピカピカ“ほうでん”ツリー」で、サンタ姿のピカチュウと共に点灯式を実施。「ポケモンハッピーホリデー！」という掛け声で、4人が息を揃えてスイッチを押すと幻想的な音楽とともに煌びやかなツリーに明かりが灯った。
本郷は「甥っ子のために写真撮ってイイですか？」とツリーをバックにサンタ姿のピカチュウと写真撮影をはじめ、楽しげな様子を見せた。点灯したツリーについて感想を聞かれた百田は「すごくかわいいです！いまピカチュウの電気を借りて点灯したと考えるとアツい気持ちになりました」とコメント。
また、荒川は「クリスマスの時期に横浜の赤レンガ倉庫で、ツリーの点灯式に参加できるなんて感無量です！芸能界の天下とりました！」とよろこびの表情を見せた。はるは、隣にいたピカチュウが楽しんでいる様子に「ピカチュウの興奮ぶりがすごい！ピカチュウの電気で点灯できてよかった！」とコメントした。
■「ポケモンと出会えたことがクリスマスの思い出」
続いて、クリスマスの思い出や今後の予定についてトークを披露した。本郷は「子どもの頃、クリスマスプレゼントでポケモンのゲームをもらったのが一番印象的で、ポケモンと出会えたことがクリスマスの思い出です。そこからいままでずっとポケモンが好きなので、あのとき出会えてよかったです」と、ポケモンとの出会いを語った。
百田は「毎年、クリスマスにライブのスタッフとプレゼント交換をしていて、今年も行う予定なのでとても楽しみです！」と毎年のクリスマスの過ごし方を明かした。荒川は「今日が一番印象に残っています！百田さん、本郷さんとご一緒させていただけるのがうれしいです」と話し、はるは「昔、彼氏とイルミネーションを見に行く約束をしていた時に、着いた瞬間にイルミネーションが消えたことがあって、あの時ピカチュウがいてくれたらなと思いました」と恋人との思い出を吐露。それに対してすかさず荒川が「でも恋人との仲は点灯したんやろ？」と切り込むと、「やかましいわ！」と少し照れながらハルがツッコむ場面も見られ、会場は笑いに包まれた。
さらに、今回のクリスマスの予定を聞かれると、本郷は「Ｍ次元ラッシュの追加コンテンツが今日から始まっているのでクリスマスまでは、ポケモンをやりこむと思います！」とポケモン愛溢れるコメントで会場を沸かせた。百田は「同級生の朝日奈央ちゃんとクリスマスパーティーをする予定です！プレゼント交換会もできたらいいなと思います」と意外な予定を発表した。
荒川は「ポケモンを私に教えてくれためぞんの原君も私も年末にお笑いの賞レースがあるのでふたりでメガシンカして優勝したいです！」と宣言し、はるは「今お付き合いしている方がいるので、誘ってみたいなと思います。今のところ野田クリスタルさんのクリスタルジムに行く予定しかないので(笑)」と、それぞれのクリスマスの過ごし方を話した。
■今一番行ってみたい"未知の世界"は「ポケモンの世界大会」
さらに、「Pokemon LEGENDS Z-A M次元ラッシュ」にちなんで、今一番行ってみたい"未知の世界"を聞かれると、本郷は「世界大会に行ったことがないので、行ってみたいですね。それこそ、ポケモンを極めてポケモンの世界大会に行ってみたいです」と話した。
続いて、ゲームにちなんで、「今年メガシンカしたこと」について聞かれると、百田は「片付けスキルがメガシンカしました！」と話し、「前よりもお洋服をきちんと畳んでしまうようにしました」と意外な一面を明かした。荒川は「マインドがメガシンカしました！私は自分のメガシンカ形態がIKKOさんだと思うのですが(笑)、IKKOさんがZ世代への講演で『思い込みが最高のブランド』とおっしゃっていて、それがすごく響いて、私のマインドがメガシンカしました」とコメント。はるは「29歳にしてドッジボールが大好きなのですが、今年は3000人規模のイベントでドッジボールをして、ドッジボール愛がメガシンカしました」と話し、それぞれのキャラクター全開でエピソードを語った。
■本郷奏多「本気を出して勝ちにいきます」
「Z-A Battle Club」体験をするパートでは、対戦が始まると早々に百田が「いい感じかも」と手応えを口にし、荒川も「私もメガシンカするぜ！」と気合十分の様子。本郷は途中「本気を出して勝ちにいきます」と宣言するなど、ステージ上は終始にぎやかなムードに包まれた。接戦の末、本郷とはるが同率1位という結果になった。全員がメガシンカを駆使しながら挑んだバトルは、客席を巻き込んで大盛り上がりとなった。
対戦後、本郷は「外で友達と4人でポケモンをするという小学生の時を思い出しました。すごくいい経験で、とても楽しかったです」と懐古し、百田は「本当にすごく楽しくて、もう一回やりたいです！本郷さんが途中から目の色が変わりましたね」とコメント。荒川は「本当に楽しかったです！最初はるさんが動かなかったときに、一目散に狙いにいったのですがそれが敗因だったのかなと(笑)」、はるは「まさかの優勝でした(笑)、あきらめないって大事だなと思いました」とそれぞれが対戦を振り返った。
最後に、イベントを振り返って、本郷は「僕はポケモンが大好きなのでこのイベントに参加できてうれしかったですし、なによりサンタ姿のピカチュウがとてもかわいかったです！」とポケモンたちを身近に感じたよろこびの気持ちを顕わにした。
また、百田は「とても素敵なイベントなので、大切な友達、恋人と楽しいホリデーシーズンを過ごしてもらえたらと思います」と、荒川は「本当に一生の思い出になりました！さっき少し流れちゃったのでもう一度言うのですが、私の人生に今日のイベントで光が灯りました！ポケモンありがとう！」と感謝を述べた。はるは「ポケモンは小さいころから好きだったので、今日このメンバーでゲームをしながらイベントに出ているのが夢みたいだなと思いました」と述べ、イベントは幕を閉じた。
