いつものボブヘアにちょっぴり変化を加えたくなったら、「ウルフヘア」を選択肢に加えてみて。今っぽさを意識した、控えめレイヤーで仕上げる「プチウルフ」なら、ミドル世代でも挑戦しやすそうです。トップの丸みを残しつつ、毛先にだけほんのり動きを加えることで、ボブやミディからも移行しやすいデザインに。今回は「TIECHEL 表参道」@kitadani_koujiroさんのInstagram投稿から、大人に似合うプチウルフをご紹介します。
くすみブラウンの柔らかボブウルフ
赤みを抑えたくすみブラウンが、落ち着いた雰囲気を引き立てるボブウルフ。肩ラインでつくるくびれは、スタイリングが苦手な人でもマネしやすそう。トップはふんわりと自然に整えて、ベースはくるんとワンカールさせて軽やかに。ボブの雰囲気を保ちながら、さりげなく変化を出せるデザインです。
オリーブブラウンが上品なプチウルフ
品よくコンパクトなプチウルフ。暗めのオリーブブラウンが艶を際立て、全体の印象をきゅっと引き締めています。トップは内へふんわり流し、ベースは短めに外へはねさせてメリハリをプラス。段差が強すぎないため扱いやすく、自然なくびれが立体感を生み出しています。

