胃がんを予防する可能性の高い食べ物・食生活
上記の様に胃がんのリスクとなる習慣がいろいろと判明しています。このため、胃がんを予防するための生活習慣としては、このようなリスクとなるような習慣をなるべく防ぐことと考えられます。
・禁煙すること
・1日1合(エタノール換算で23g/日)以下の適量でのアルコール摂取
・塩蔵食品はなるべく控える
・野菜・果物はなるべく食べ、バランスの良い食事を
・適度な運動習慣を
これらのことを実践してなるべく胃がんを予防できる生活習慣を身につけましょう。
胃がんの予防法
ピロリ菌除菌
ピロリ菌の感染は、胃がんの重大な危険因子です。また、ピロリ菌を除菌した場合には、このリスクが低下することが分かっています。ピロリ菌を除菌した群では、除菌しなかった群と比較してリスクが0.34と有意に低下することが報告されています。しかし、除菌が成功しても、胃がんを完全に防ぐことはできないため、定期的な検診も重要です。
乳酸菌OLL2716株(LG21)を含むヨーグルト・緑茶 など
乳酸菌OLL2716株(通称LG21)を含むヨーグルトを摂取することで、ピロリ菌の数を減らしたり、胃の炎症を抑えてくれる働きがあると報告されています。ピロリ菌の感染は胃がんの重大なリスクの一つです。このため、このヨーグルトを摂取することが予防につながるのではないかと期待されていますが、効果は限定的です。
また、緑茶も非喫煙者では緑茶の胃がんの予防効果が期待できるという結果でしたが、現在のところ効果は、はっきりとしていません。
まずは、上記に挙げたような予防に効果的な生活習慣を試すことが勧められます。
胃がん検診
胃がんを予防するというわけではありませんが、早期に発見することが大変重要と言えます。特にピロリ菌に感染している人や、除菌後の人などでは定期的に胃がん検診で胃がんが発生していないかを調べる様にしましょう。

