“ちんまり”という表現がぴったりすぎる子犬の姿がありました。
“ちんまり”を体現
引用元:@shokupan_mimizo
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@shokupan_mimizoさんが「ちんまりを体現してくれる犬」と投稿していた写真。ケージの中で座っているのは、愛犬・みみちゃん(撮影時、生後3カ月)です。
この写真は、みみちゃんを家族に迎えて1カ月が経ったころの一枚。みみちゃんは「“オスワリ→マテ”をしないとケージの外に出してもらえない」ことを学び、幼いながらも合図の“ヨシ”が出るまでじっと待っていたといいます。
「ちんまりとした武士のような姿が可愛くて、思わず写真を撮りました」と、飼い主さんは当時を振り返ります。

引用元:@shokupan_mimizo
思わず笑顔になってしまうみみちゃんの姿。お迎え当時の思い出を、飼い主さんが教えてくれました。
飼い主さん:
「お迎え時は生後2カ月になったばかりのころで、体重は500gほど。とても小さかったのですが、すでにおトイレは完璧で手のかからない子犬でした。
コマンドはすべてゴハン5粒ほどのご褒美で習得できたので、『天才犬すぎる……!』と、すでに親バカを発揮していました」

引用元:@shokupan_mimizo
その後もスクスクと成長しているみみちゃんは、現在は生後6カ月(取材時)になりました。好奇心旺盛で、人も犬も大好きな“陽キャ犬”として成長しているそうです。

引用元:@shokupan_mimizo
日常では、みみちゃんの愛らしい姿がたくさん見られるようです。
飼い主さん:
「お散歩では近所の人みんなに愛嬌を振りまきながら歩くので、まっすぐ歩けません。5分で着く道が1時間かかることも。近所の犬友さんには“アイドル”と呼ばれています」

引用元:@shokupan_mimizo
まだまだ子犬で無邪気なみみちゃんですが、成長を実感する瞬間も。
みみちゃんは小柄なわりに食欲旺盛で、以前はゴハンの音がすると大興奮で走り回っていたそうですが、最近は“もじもじ”しつつも落ち着いて待てるようになったのだとか。

引用元:@shokupan_mimizo
日々成長するみみちゃんを見守りながら、飼い主さんは毎日幸せを実感しているといいます。「笑いとあたたかい気持ちをありがとうという気持ちです」と、みみちゃんへの思いを語っていました。
写真提供・取材協力/@shokupan_mimizoさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
