
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、サイト「GANMA!」で連載中の漫画『君に捧げる男前』(GANMA!刊)を紹介する。『君に捧げる男前』公式アカウントが、11月11日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、多数の「いいね」やコメントが寄せられた。本記事では、作者の文之助さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■ゲーム中の思わぬひと幕

テレビゲームの練習をしている時に、好きなお菓子を買ってきたと言われた美古都。食べたいのにゲームの途中で手が離せず、さらにお菓子の箱を開ける音が聞こえて慌ててしまう。
「ちょっと!?誰か先に食べようとしてる!?」と声を上げると、横からお菓子が運ばれてきた美古都。突然のことに呆気に取られ、ゲームでもコースアウトしてしまった美古都は…。
この思わず胸が高鳴る漫画を読んだ人たちからは、「皆推せる」「あまりにもキュンとする」「テンポ良くて読みやすい」など、多くのコメントが寄せられている。
■「胸きゅん度が少しでも上がったらいいなという思いを込めて」作者・文之助さんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――本エピソードのお話の発想の源はどこだったのでしょうか?
本エピソードは、友達4人で家で遊ぶというお話ですが、その中でどうにか胸きゅんシーンをつくりたいという気持ちがあり、キャラクター2人の特性(女の子は食いしん坊、男の子は姉の影響で面倒見がいい)を踏まえこのエピソードに辿り着きました。
――本作では、思わぬ行動から互いに動揺しているようすが印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
特に3p目の女の子の照れ顔は、表情でエピソード全体の胸きゅん度が少しでも上がったらいいなという思いを込めて描きました。
――2P目の全員が呆気に取られているようすが非常にかわいらしく感じます。特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
4p1コマ目の、男の子の驚いた表情が特に気に入っています。普段あまり表情の変わらない落ち着いたキャラクターが見せる感情のぶれみたいなものが癖なので。あとは取り上げていただいた2p目についても、テンポ感がお気に入りで、かわいらしいと言っていただき嬉しいです。
――シチュエーションなどを考えるうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。
そのシチュエーションでキャラクターの魅力が引き出せそうかということと、シチュエーションやシーン、セリフなどがキャラクターの性格や行動の傾向と照らし合わせて不自然ではないかということはよく意識しています。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつも応援ありがとうございます。私は、よほど好きな作品や作家さんでないとこういった記事が出たことにすら気づかないなと思っているので、ここまで読みにきてくださった方はきっと作品をすごく愛してくださっているんだろうなと思います。本当にありがとうございます。これからも楽しんでいただけるよう頑張りますので、どうぞ末長くよろしくお願いいたします。

