簡単に調理でき、手軽に食べられることから人気の袋麺。中には、特に「スープがおいしい」と感じられる商品もあるのではないでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「スープも飲み干しちゃう袋麺はどれ？」というテーマでアンケートを実施しました。
60代の多くの人から「スープまで飲み干しちゃう」と支持を集めたのは、どの袋麺シリーズだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！
第2位：日清ラ王
第2位は「日清ラ王」で、得票率は9.3％でした。1997年に発売された袋入り麺です。2012年には、生麺の食感を実現した袋麺が発売され、それ以後も改良が続けられています。
そんな日清ラ王は麺の内層にデュラム粉を配合しており、コシの強い生麺のような食感を実現。また、スープには産地や製法にこだわった厳選素材を2段重ねで使用し、深いうまみを生み出しているそうです。ラインアップの一つである「味噌」味では、厳選素材として「北海道産米麹味噌󠄀」と「鹿児島産黒豚のエキス」を使用しており、コク深い本格的なスープを味わえます。
第1位：サッポロ一番
第1位は「サッポロ一番」で、得票率は12.6％でした。1966年から販売されている袋麺。「しょうゆ味」のほか、「みそラーメン」や「塩らーめん」など、さまざまな味やバリエーションが用意されているロングセラー商品です。
そんなサッポロ一番は、味ごとに麺にしょうゆやみそが練り込まれ、スープとの一体感ある味わいとなっています。「塩らーめん」では、麺に山芋の粉が練り込まれており、モチモチとした食感でスープとの相性も抜群。チキンとポークをベースに野菜や香辛料が配合されたスープは、具材の味を受け止め、コク深い味わいが特徴です。
