「来週、大きい動きがあります」公式が謎の予告
授業中、先生の話を聞かずにこっそり読みふけった思い出がある人も多いのではないでしょうか。高校国語の副教材、通称「国語便覧」。
そんな青春の1冊をめぐり、出版元の第一学習社公式X(旧Twitter)が12月12日に投稿した内容が、ネット上で大きな注目を集めています。
同アカウントは「来週は国語便覧に関して大きい動きがありますよ。要注目です。」とだけ投稿。
具体的な内容には一切触れず、ただならぬ雰囲気を漂わせたこのポストは、投稿からわずか1日で5000件以上の「いいね」を集める事態となりました。
「言い回しが株価」「移籍情報かよ」ツッコミ殺到
このあまりに意味深かつ、事務的な「大きい動き」という表現に対し、SNSユーザーからは愛あるツッコミが殺到しています。
「株の値動きみたいに言うなよw」 「サッカーの移籍情報アカウントみたいなこと言うのやめてほしい」 「国語便覧の“動き”ってなんだよ!」
といった、金融市場やスポーツニュースを連想したという声のほか、
「まさかの実写化!?(ない)」 「大人のための再編集版が出るとか?」
と、その内容を予想する声でリプライ欄は大喜利状態に。ネガティブな反応はほとんどなく、多くの人がこの「謎の予告」をワクワクしながら楽しんでいる様子がうかがえます。

