実は今、大人がハマる「国語便覧」の世界
そもそも「国語便覧」とは、文学史や古典の背景知識(当時の衣装や住居、食事など)、言葉の用法などをフルカラーの図版や写真で解説した資料集のこと。
第一学習社の「新国語便覧」などを筆頭に、その美しいビジュアルは「眺めているだけで楽しい」と定評があり、近年では学生だけでなく、大人が「学び直し」や「推し活(平安時代の背景を知るなど)」のために購入するケースも増えています。2025年に入ってからも、一部で品切れになるほどの人気を見せた事例があるほどです。
果たして来週、国語便覧にどのような「動き」があるのでしょうか。重版か、新企画か、それとも……? 固唾をのんで続報を待ちましょう。
(LASISA編集部)

