猫が『たまらなく嬉しい』と感じているときのサイン5つ 喜んでくれる理由から飼い主の応え方まで

猫が『たまらなく嬉しい』と感じているときのサイン5つ 喜んでくれる理由から飼い主の応え方まで

1.ゴロゴロと喉を鳴らす

頭を撫でられている猫

猫は、うれしいとき、甘えたいとき、気持ちがいいときなどポジティブな気持ちのときに「ゴロゴロ」と喉を鳴らすことがあります。

例えば、飼い主さんに撫でられているときや抱っこされているときに喉を鳴らすのは、うれしい、満足しているよ、気持ちいいというサインです。おやつをもらったときやリラックスして寝ているときにも聞かれるでしょう。そのほか、ゴロゴロは猫自身のリラックスにもつながり、ストレスを和らげる効果があると言われています。

猫がうれしくてゴロゴロと喉を鳴らしているときは、やさしく撫でてあげると良いでしょう。

2.しっぽをピーンと立てる

しっぽをピーンと立てている猫

猫はご機嫌なときにしっぽをピーンと立てて近寄ってくることがあります。これは、うれしいときにもよく見られるサインで、飼い主さんに対する親愛の感情をあらわすサインでもあります。

飼い主さんが帰宅したときや遊びに誘ったときに、しっぽを高く立てて近づいてくる場合は、「あなたが好きでうれしい」という気持ちのあらわれです。さらに、しっぽの先をわずかに震わせているときは、とってもご機嫌な証拠。

猫がしっぽをピーンと立てて近寄ってきたときは、遊びやスキンシップのタイミングとして最適です。優しく声をかけて撫でたり、一緒に遊んだりしてあげましょう。

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