「分かってくれたならいいの」仲良しマウントは何のため?
主人公のナナちゃんママは、子どもが同じ幼稚園に通うジロウくんママから強い執着心をいだかれて困っていました。登園やお迎え時に一緒にいることを求められたり、スーパーマーケットではわざわざ入り口で待ち伏せをされたり…。
元々さっぱりとした人間関係を好むナナちゃんママはジロウくんママの言動に疲れていましたが、実はジロウくんママは以前も同じような言動を別のママにしたことがあると判明。その時は相手のママとの関係がこじれてしまったようです。
今回は前回の反省をいかし、ナナちゃんママとの関係を続けたいと思っているようなジロウくんママですが、ナナちゃんママのいないところで別のママに「けん制」をしていたことが分かります。
©abekawa.zunda
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自分が1人だけ「ナナちゃんママと仲良し」という立場にいたかったためか、別のママに「私とナナちゃんママはとっても仲良しだということを分かってくれたらいいの」とけん制したジロウくんママ。
何だかやっていることが幼稚園の子と同じような気がしますが、ジロウくんママ自身は気づいていないのでしょうか…。こうした執着を見せられたナナちゃんママはとても困惑したでしょうね。それでも「ジロウくんママにはっきり言わないと」と決意できたのはすごいですね。
保護者同士の関係は微妙な力加減で成り立っていることもありますが、時には大きな力でその関係を崩す必要がある場合も出てくるのでしょうね。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)

