
水上恒司が主演を務めるドラマプレミア23「シナントロープ」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系ほか/TVer・Lemino・Prime Videoにて配信)の第10話が、12月8日に放送。都成(水上)が謎の覆面男「クルミ」を連れて逃げたシーンに声が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
■「シナントロープ」とは
同作は、街の小さなバーガーショップ「シナントロープ」を舞台に、複雑に絡み合う人間模様が描かれる男女8人の青春群像ミステリー。
ある日、シナントロープで不可解な強盗事件が発生し、静かだった日常が少しずつ歪みはじめ、揺らぎ出した関係と感情が次々と事件を引き寄せていく。現代の若者たちを投影したリアルな人間模様と、不穏な世界観の中で緻密な伏線や巧みな会話劇が描かれる。
原作・脚本は、2021年に放送されたアニメ「オッドタクシー」(テレ東)の脚本で知られる此元和津也がオリジナルストーリーを書き下ろし、監督は山岸聖太が担当する。
水上は「シナントロープ」で働くさえない大学生・都成剣之介を演じ、都成がひそかに思いを寄せるヒロイン・水町ことみを山田杏奈、明るいお調子者・“キバタン”こと木場幹太を坂東龍汰、地味で真面目なお嬢さま・里見奈々を影山優佳、心優しい漫画家志望の田丸哲也を望月歩、エキセントリックなメンヘラガール・室田環那を鳴海唯、静かで不気味な新人アルバイト・志沢匠を萩原護、夢追うバンドマン・塚田竜馬を高橋侃が演じる。
また、裏組織「バーミン」の冷徹なトップ・折田浩平に染谷将太、折田に仕える龍二に遠藤雄弥、龍二の幼なじみで相棒の久太郎にアフロ、折田の右腕的存在で針金を操る女・睦美に森田想、シナントロープのオーナー・加藤に黒田大輔、神出鬼没な老紳士に綾田俊樹、過去に折田と関わりがあった男・シイに栗原颯人、シイの相棒的存在で水町の父親に山本浩司が扮(ふん)する。
■都成はシマセゲラを探しに行くが…
水町とのデートを楽しんだ翌朝、都成がシナントロープを訪れると、荒らされた店内を見てがくぜんとする。連絡を受けたスタッフたちは店に集合するが、水町とは連絡がつかない。壁には「シマセゲラを連れてこい」とメッセージが書かれており、どういう状況なのか分からないことに不安を覚えるスタッフたち。
すると、環那が「ごめん…みんな…」と切り出した。以前、環那は折田に裏カジノに連れて行かれたことがあり、「協力したら借金を帳消しにする」と言われて、シナントロープのスタッフたちの情報を流していたことを告白。環那の話を聞いてようやく折田と「バーミン」の存在、そしてシマセゲラによる脅迫の一件を知るスタッフメンバーたち。
折田の部下・龍二が「睦美さんはシマセゲラを探してる」と言っていたことを思い出した都成は、オレンジの目出し帽を被った男を探しにネットカフェへと移動。するとそこに、龍二と久太郎がやってくるのだった。
■都成がクルミを連れて逃げたシーンに「危機一髪」の声
龍二が店員に「オレンジ色の目出し帽かぶったクルミって人探してるんだけど知らない?」と聞いた瞬間に、都成は身の危険を感じて慌ててネットカフェを飛び出した。以前、二人に捕まったことのある都成は、今度会ったら彼らに何をされるか分からないからだ。
猛ダッシュで街を探した都成は、コリンランドリーでクルミを見つけ、彼の腕をつかんで走り出すのだった。
都成がクルミを連れて逃げたシーンでは、「危機一髪」「あっぶな〜(笑)」「目出し帽取れば見つからないのでは?」「やっべ都成もう一回会ったら殺されるかもなんだった」「都成、かっけ」などの声が上がっていた。また、「シイの電話番号を一瞬だけ見せて欲しい」と頼んだ都成に、クルミがチラッと見せたシーンには、「都成の力ならあれで十分なんだな」「見せてくれるんかいw」「クルミとのやりとり漫才すぎる笑笑笑」などの声が上がり、SNSが盛り上がった。
番組終盤には、中学生の頃の折田が水町の父親を殺害した場面も。いよいよクライマックスが近付いてきた本作。次話以降の展開も見逃せない。
◆文=奥村百恵

