「幸せだ…」仕事に追われる日々を捨て、都心から地方へ移住し人生が好転した理由【体験談】

「幸せだ…」仕事に追われる日々を捨て、都心から地方へ移住し人生が好転した理由【体験談】

人生の集大成として、私は仕事を辞めて自分が好きなものに没頭しています。仕事に追われていた日常から解放されて好きな家庭菜園を楽しみ、今まで以上に人生が楽しくなったような気持ちになれました。そんな私のお話です。     

ストレスからの解放  

毎日の生活が同じように過ぎてしまうと、マンネリ化してしまってストレスもたまり、体調を崩していました。しかし、仕事を辞めて農業を始めたことで、解放的な気分になれたため、自身の決断に後悔はしていません。今は趣味の野菜栽培に力を入れています。

最初は都心で野菜栽培をしていましたが、のちにアルバイトをしながら好きな野菜を育てることに決めました。定職の仕事を辞めたので老後まで自力で生活ができるのか不安でしたが、自治体から補助を受けることもできたので充実した日々を過ごしています。        

地方への移住を決意

都心で野菜栽培をしても他の農園と競争があるので、続けていくうちにどうしても自分自身の力では納得のいく結果が出ませんでした。そこで、地方のボランティア活動に応募をして福井県にある農家で農業体験のイベントに参加しました。

現地の農家の方々はとても親切で、お米作りに関することも教えてくださり、勉強になりました。最初は畑に入ることも許されませんでしたが、通い慣れてくると農業の素晴らしさを教えてくれるようになって楽しかったです。

最初は都心で野菜を育てながら地方を往来して作業をしていたので大変でしたが、サラリーマンだったころも時間に追われていたので、引退後でも、それほど苦労を感じることはありませんでした。       

配信元: 介護カレンダー

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