【リュウジの爆速前菜】きのこの活き造り!?切って味付けるだけの「マッシュルームのカルパッチョ風」作ろう

【リュウジの爆速前菜】きのこの活き造り!?切って味付けるだけの「マッシュルームのカルパッチョ風」作ろう

ころんとした形がかわいい、マッシュルーム。料理に使うと、おしゃれ感がグッとアップするように思います♪煮込み料理や炒め物に使う印象がありますが、実は、きのこ類の中で唯一、生食OKなんですって!人気料理家のリュウジさんは、一番おいしい食べ方として、生で食べるカルパッチョ風を紹介していましたよ。薄切りにしてアジシオ®、オリーブオイル、粉チーズをかけるだけ。簡単に出来るので、試してみよう♡

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リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!



アジシオ®を使ったサラダ8品のショート動画を、リュウジさんがポストしていました。さまざまな野菜でサラダを作っていますが、今回試す「マッシュルームのカルパッチョ風」は、2品目に登場しますよ。

マッシュルームを薄切りにして、味付けするだけの簡単さ!生のままで使っていますが、マッシュルームは生食出来るきのこだそうなので、問題なし。

筆者は、炒め物か煮込み料理に使うのみで、生食出来ると知りませんでした!今回初めて、切って味付けするだけという、カルパッチョ風でいただいてみます。

生食出来るマッシュルーム!でも…切って黒い場合は加熱調理を



生食出来る唯一のきのこ、マッシュルーム。ですが、マッシュルームは傷みやすいため、生食する場合は、新鮮なものを選ぶ必要があります。

かさがすべすべとしていて締まっているものは新鮮なので、選ぶ時の目安になりますよ。


画像出典:PhotoAC

かさが割れているもの、かさの内側が黒くなっているもの、断面が変色しているものは、鮮度が落ちている証。

マッシュルームは成熟するとかさの内側が黒くなります。かさの内側が黒いものは加熱すれば食べられますが、かさや軸自体が黒ずんでいるものは、加熱調理にも向かないとのこと。また、異臭やカビのようなものがある場合は、食べるのを控えましょう。

きのこは洗うと味が落ちるので、マッシュルームに汚れが付いている場合は、キッチンペーパーなどで軽くこすって汚れを落としてから使ってくださいね。

切って味付けするだけ♪「マッシュルームのカルパッチョ風」に挑戦!

動画ではマッシュルーム100g分で作っていましたが、今回は、4個で試してみます。マッシュルームはブラウンでもホワイトでも、お好きな方をご用意ください。



【材料】(約1人分)
マッシュルーム…4個 ※ホワイトでもブラウンでも可
アジシオ®…適量
オリーブオイル…適量
粉チーズ…適量

1. マッシュルームを薄切りにし、お皿に並べます。アジシオ®、オリーブオイル、粉チーズの順にかけます。



マッシュルームは出来るだけ薄く切るとのこと。1.5mm幅くらいの薄切りにすると、マッシュルーム2個でお皿いっぱいになりました。そこで今回は、2個分で作ることに。

調味料はすべて適量なので、アジシオ®を4振り、オリーブオイルを波模様に回しかけ、粉チーズをまんべんなく振りかけました。これで完成!今まで作ったおつまみの中で、ダントツの速さで作れましたよ♪



シャクッとした食感が印象的♡オリーブオイル+チーズでイタリアンに



リュウジさん考案の「マッシュルームのカルパッチョ風」が、あっという間に完成しました。マッシュルームを薄切りにするだけだったので、料理したという実感がありません(笑)。

スピーディーにおしゃれなおつまみを作れるのは、とっても魅力的!



アジシオ®、オリーブオイル、粉チーズをかけた生のマッシュルームがこちら。新鮮なものを使ったので、断面を見ると、きめが細かい&密度も高いのが伝わってきます。

食べてみると、マッシュルームの果肉が詰まっていて、シャクッとした歯ざわり。やわらかさと歯ごたえのよさが共存しています。

味はオリーブオイルの風味が真っ先に広がり、後から粉チーズの旨味が。この2つのコンビネーションで、イタリアンなおつまみという味わいです。ただ、マッシュルーム自体のおいしさは、わかりにくいかも。

そこでアジシオ®だけを振って食べてみると、マッシュルームの旨味がダイレクトに広がりますが、見た目はかなりそっけない印象に(笑)。映え感も兼ね備えるなら、アジシオ®、オリーブオイル、粉チーズがベストな組み合わせでした。

生食出来る唯一のきのこ♪新鮮なマッシュルームでおつまみを



リュウジさんがマッシュルームの一番おいしい食べ方だと紹介していた、「マッシュルームのカルパッチョ風」。切るのに1分、味付けで1分程度なので、爆速で調理完了のおつまみでした♪

筆者は普段、マッシュルームを加熱調理していたので、生で食べたのは初めてでした。

作る前は生食で⁉と、驚きましたが、やわらかくても果肉が詰まった密度の高い食感は、他の野菜にはないもの。オリーブオイルと粉チーズの味わいで、ワインに合いそうなおつまみでしたよ。

ちなみに、マッシュルームに含まれる旨味成分・グアニル酸は、しいたけの3倍と言われているそう。そのため、シンプルな味付けだけで十分おいしいひと皿になります!

おつまみとして紹介していましたが、サラダとして献立に組み込めば、いつもの食卓が華やぐと思います。新鮮なマッシュルームが手に入ったら、ぜひ!

<参考文献>

『JAグループ・とれたて大百科〜秋・冬の旬野菜マッシュルーム〜』
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=84

『トクバイニュース〜黒すぎる場合は食べないで!マッシュルームの正しい切り方や危険な場合の見分け方を管理栄養士が解説!〜』
https://tokubai.co.jp/news/articles/5707
配信元: あたらしい日日

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