1年後に訪れた大きな変化
診断から1年、医師の指導を受けながら、私は食生活を根本から改善し、毎日のウォーキングを続けました。最初はつらかった食事制限も、今では習慣になり、健康的な食事が当たり前の生活に。
定期的に受診した血液検査では、肝機能もコレステロール値も正常範囲に戻り、医師から「すばらしい改善です」と言葉をかけてもらえました。努力がかたちになった瞬間、思わず胸が熱くなりました。
まとめ
今回の経験を通して、「自分は大丈夫」という根拠のない自信がどれほど危ういものだったのかを痛感しました。健康は日々の積み重ねによって守られるものだと痛感しています。そして、何より定期検診の重要性を実感しました。自覚症状がなくても、体の中では何かが進んでいることがあります。あの封筒をきっかけに生活を見直し、健康を取り戻せたことに、今では心から感謝しています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
著者:橋本元/60代男性・パート
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

