夫「子どもの上履き、洗うの?」夫の耳を疑う発言に妻絶句…→育児方針が食い違った意外な理由とは!?

夫「子どもの上履き、洗うの?」夫の耳を疑う発言に妻絶句…→育児方針が食い違った意外な理由とは!?

話し合ってわかった「夫の当たり前」

改めて話を聞くと、夫が上履きを洗ったことがないのには事情がありました。子どものころは習い事で忙しく、気づけば親が洗ってくれていたため、「上履きは親が洗うもの」という認識で育ったそうです。


一方の私は、どんなに忙しくても「自分のものは自分で」が当たり前。洗い忘れたら、薄汚れた上履きを我慢してもう1週間履き続けていました。


どちらが正しいかではなく、育った環境によって「当たり前」が違っていたのです。話し合いの末、わが家では「自分の上履きは自分で洗う」という方針に決定。ただし、どうしても時間が足りないときは親に相談するという条件をつけ、息子も納得してくれました。


この一件で、考え方が食い違ったときは、話し合って家庭としての方針をすり合わせることが大切だと気づきました。お互いの背景がわかれば、「そういう考え方もあるのか」と受け入れやすくなります。夫の意外なひと言は、家族のルールを見直す良いきっかけになりました。



著者:有沢なほ/30代女性・主婦。2017年生まれの男の子のママ。フルタイムで住宅関連の仕事をしながら、副業でライター業にも取り組むハイブリッドワーママ。子どもの「やってみたい!」を費用面で諦めさせたくなく、副業をスタート。子どもとのテレビゲーム、野球練習が休日の楽しみ。

イラスト:森田家


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

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