「帝王切開にしなさい」亡き義祖父が夫の夢枕に→お告げを信じて出産後、医師から聞いた衝撃の事実とは

「帝王切開にしなさい」亡き義祖父が夫の夢枕に→お告げを信じて出産後、医師から聞いた衝撃の事実とは

1人目の子どもを妊娠中、夫の祖父が亡くなりました。子どもの誕生をとても楽しみにしていていたので、とても悲しく思っていました。その後、妊娠後期になり、子どもが逆子であることが判明したのですが……。

そんなことある!?

私が通っていた産院は逆子でも普通分娩ができるとのことだったので、普通分娩を希望していていましたが、ある日突然夫が祖父の夢をみたと言うのです。夢の中で祖父は、「おなかの中の赤ちゃんが苦しがっているから、帝王切開にするように」と強く希望していたとのことです。


なにかのお告げだと思い、帝王切開で出産することにしました。出産してみると、子どもの首には3重でへその緒が巻いていて、普通分娩をしていたら危なかったとあとから医師から聞かされ、祖父が赤ちゃんを助けてくれたのだと感じました。


◇ ◇ ◇


祖父に助けてもらったらわが子は、誰もいない部屋で1点を見つめて笑っていることが多いです。きっと祖父が見守っていてくれているのだと感じています。人は亡くなってしまっても家族を見守るものだと思っています。



著者:池上るい/30代女性・主婦。5歳、10歳、15歳の母。最近の趣味は娘とか韓国ドラマ鑑賞です。

イラスト:さくら


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

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