
「M-1グランプリ2025」(12月21日[日]夜6:30ー10:10、ABCテレビ・テレビ朝日系)の審査員9人が発表された。海原ともこ(海原やすよ ともこ)、後藤輝基(フットボールアワー)、駒場孝(ミルクボーイ)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、哲夫(笑い飯)、博多大吉(博多華丸・大吉)、塙宣之(ナイツ)、山内健司(かまいたち)、礼二(中川家)が決勝戦をジャッジ。後藤と駒場は今回審査員初参加となる。
■2024年同様、9人審査員制に
今年も2024年同様、9人審査員制に。審査員として、礼二が今年で11回目、塙が8回目、大吉が6回目、海原ともこと哲夫が3回目、山内と柴田が2回目、後藤と駒場が初審査となる。
「M-1グランプリ2025」決勝に進出したのは、ドンデコルテ、エバース、ヨネダ2000、豪快キャプテン、ヤーレンズ、真空ジェシカ、めぞん、ママタルト、たくろう。敗者復活戦を勝ち抜いた1組を加え、計10組を9人の審査員がジャッジし、第21代王者を決める。
■敗者復活戦の審査員5人も決定
また、決勝前に行われる敗者復活戦の審査員5人は、井口浩之(ウエストランド)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ユースケ(ダイアン)、渡辺隆(錦鯉)に決定。
敗者復活戦は、準決勝の順位を基に、ABC3つのブロックが公平になるように21組を振り分け。各ブロックの勝者を決めるのは、会場700人の中からランダムに選ばれた200人の観客で、1組ずつネタ終わりで「暫定勝者」か「挑戦者」のどちらが面白かったかを審査する。各ブロックの勝者3組の中でどの組が一番面白かったかを決めるのは、芸人審査員5人。投票数が一番多かった組が、決勝戦の舞台へと進むことができる。
敗者復活戦出場コンビは、おおぞらモード、20世紀、今夜も星が綺麗、ひつじねいり、フランツ、ゼロカラン、大王、センチネル、イチゴ、カナメストーン、ミカボ、例えば炎、生姜猫、ネコニスズ、ドーナツ・ピーナツ、TCクラクション、黒帯、カベポスター、スタミナパン、ミキ、豆鉄砲(※エントリー順)。敗者復活戦のブロック分けは12月19日(金)に発表予定。


