
朝の冷え込みが厳しくなる季節。ただでさえ慌ただしい朝に、厚着や手袋の準備が加わり、つい「早くして!」と子どもを急かしてしまっていませんか? 冬の朝のバタバタを解消する鍵は“冬支度のルーティン化”にありますよ。
前日夜の“ちょい足し”準備で落ち着いた朝に!
冬の朝は時間との戦いです。ここで効果を発揮するのが、前日夜の“ちょい足し”ルーティン。翌日着る厚手の洋服に加えて、マフラーや手袋、帽子といった小物を、すべてまとめてリビングの一角などに置いておきましょう。
可能であれば、アウターのポケットに手袋を入れておくなど、ワンアクションで身支度が完了する状態にしておくのがよいでしょう。
玄関でのもたつきを靴の選択でスムーズにする!
出発までの最終関門は「玄関」。せっかく服や持ち物の準備を終えても、ここでのもたつきがストレス源になりがちです。冬はとくに、“脱ぎ履きしやすい靴”を意識して購入する靴を選びましょう。
ブーツやハイカットスニーカーは親が手伝わないと履けないことも多く、履くのに時間がかかりがちです。ベルクロ(マジックテープ)やサイドジッパーなど、子どもが自分で脱ぎ履きできる仕組みの靴をメインに用意してあげてください。
