
俳優のムロツヨシと山下智久が、12月15日(月)放送の「しゃべくり007 2時間SP」(夜9:00-10:54、日本テレビ系)に登場。山下の同番組出演は今回が初となる。
■ムロツヨシ、同級生大集合で思い出話暴露
ムロは、地元・横浜の同級生が大集合し、生い立ちを振り返る。「負けず嫌いで、すぐ泣く」「神社でファーストキス」「(横浜駅にある)“CIALナカ”でバレンタインチョコをもらった」など、青春時代のほほ笑ましい思い出が明らかに。さらに、中学3年生の文化祭で挑戦した“初芝居”の貴重な映像も公開される。
現在49歳のムロの高校生時代は、Jリーグ開幕で空前のサッカーブーム。彼も「休み時間・放課後はサッカー漬け」で、友人同士でチームを結成するほどの熱中ぶりだったが、腕前は「全然うまくないです。二番手・三番手どころじゃない、十五番手くらい」だったそう。そんな彼が当時憧れた、Jリーグ開幕当時に大活躍したレジェンドプレーヤーが来日。夢の対面をするだけでなく、PK勝負を挑む。
また、芸能生活30周年となるムロは長い下積み時代を経験したが、その当時、舞台で長く共演していた先輩がいた。「一緒にふざけられる天才役者」と絶賛する相手で、大ヒット映画にも出演していたそうだが、“ある出来事”をきっかけに音信不通になってしまったという。その先輩と、感動の再会を果たす。

■地元愛の強い山下智久の青春の原点を深掘り
2026年に芸能生活30周年を迎える山下は、今回が「しゃべくり007」初登場。近年は海外でも活躍中の山下に、しゃべくりメンバーは「日本にいるの?」と興味津々になる。
今回は、山下の青春の原点、出身地の千葉・船橋での思い出を深掘り。山下は「盛り上げたい」「地元を変えたい」と語り、同級生からも「地元が好きすぎる」との証言が寄せられる。そして、学生時代、夜中までレッスンや仕事に追われていた彼を、親身に支え続けた同級生との心温まるエピソードが続々登場。「青春の1ページなんです。僕の中では」と振り返る山下の“青春アミーゴ”な日々が語られる。
そして、当時20歳の山下が亀梨和也や堀北真希さんと共演したドラマ「野ブタ。をプロデュース」(日本テレビ系)の裏話も。“修二と彰”として大ヒットした主題歌「青春アミーゴ」を歌った亀梨との関係について、当時はライバル的な立ち位置の時代があったが、撮影前に「お互いに、嫌なところは話し合おう」と、語り合ったことなどを告白。今では「正月に必ず酒を飲むくらい仲が良い」という二人の思い出に、スタジオは大盛り上がりとなる。さらに、懐かしの共演者もサプライズ登場する。


