空気が乾ききる秋冬は、肌にとって過酷なシーズン。乾燥はエイジングの引き金にもなるからこそ、ベースメイク選びに妥協はできません。乾燥肌の40代美容エディターがこの秋冬、毎朝頼りにしているのは「乾かさず、きれいに魅せる」ことを叶えるベースメイク。潤いを抱え込む最新処方で、肌そのものが美しく見えるアイテムを3品ピックアップしました。
乾かない、崩れないの土台を作る朝クリーム【カネボウ クリーム イン デイII】
カネボウ クリーム イン デイⅡ [医薬部外品]SPF30・PA+++ 40g ¥9,350(カネボウインターナショナルDiv.)
まずは、ベースメイクの仕上げに使うクリームで、肌の潤いの土台を整えることから。朝クリームのレジェンドともいえる「カネボウ クリーム イン デイⅡ」は、秋冬になると改めて手放せない存在です。赤ちゃんの未熟な肌を乾燥から守る「胎脂」に着想した処方だけあり、日中の潤いが持続し、肌がなめらかで明るく整う感覚は唯一無二。この秋のリニューアルでSPF値も進化し、日中のプロテクト力もさらに強化されました。高い保湿力がありながらベタつきはなく、その後に重ねるベースメイクのノリや持ちを確実に底上げ。乾燥肌はもちろん、全ての肌タイプにオススメしたい名品でございます。
するんと滑らかでシルキーなテクスチャー。ほんのり肌を明るく見せ、凹凸も滑らかに。
乱れたキメがピシッと整いツヤ肌に!【YSL オールアワーズ
リキッド グロウ】
オールアワーズ リキッド グロウ 全10 色 ¥8,360(イヴ・サンローラン・ボーテ)
保湿力の高いファンデーションは数あれど、このYSLが秀逸なのはキメそのものを美しく見せるところ。美しいキメを再現する独自テクノロジーにより、乾燥で乱れた肌の質感をピシッと整え、まるで肌そのものが発光するようなつるんとした潤いツヤ肌を叶えてくれます。もちろん保湿力も申し分なく、時間が経っても崩れずなめらか。疲れて見えないところも◎。このファンデを使うと、肌印象が確実に“−5歳見え”できます。
リキッドとクリームの中間のような、しっかりとしたテクスチャー。でも塗り心地は滑らか!

