認知症になった母・あーちゃんの介護を姉・なーにゃんとふたりでしています。
認知症になった母に精神的・経済的なDVをする父・たんたんから逃れて、母は2019年4月に有料老人ホームへ入居しました。
記憶力や判断力の低下、物盗られ妄想、お漏らし対策など、認知症で困ることはたくさんありますが、母には「窓から覗かれる」という妄想もありました。
母の部屋は4階で、安全のために窓は大きく開かないようにロックされていたのでベランダを誰かが歩くことは考えられなかったのですが、母はどうしても

と言い張って、一日中遮光カーテンを閉め切ってしまいます。
ただでさえ母は寝てばかりで筋力低下が心配な状態なのです。
やはり太陽の光を浴びると浴びないとでは体内時計の整い方も違うだろうし、日中にはカーテンを開けて欲しいと思い、

と、言ってみました。
いつものように

という反応を予想していたのですが、母は真顔で

と言うのです。
思わぬ言葉に狼狽えながらも

と答えると、母は

と答えました。
認知症初期の頃は本人も自分の変化に気づいて不安を抱くといいますが、母はそんな時期はとっくに過ぎていると思っていました。
こんなに色々なことが出来なくなりながらも、母がまだそんな不安を抱えているのかと思ったら胸が痛くなりました。
こういう時、どういう声掛けをしてあげるのが正解なのでしょう。
どうしたら本人のプライドを傷つけずに安心させてあげられるのでしょう。
昔みたいに「私はどこもおかしくない‼︎」ってキレてくれる方がよほど気が楽だと思いました。
今思えば、ですけどね!
その当時はキレる母の相手をするのでいっぱいいっぱいでした。
ワフウフ
アラフィフの主婦。昭和を引きずる夫、大学生の長男、高校生の長女の四人家族。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。電車で1時間半強かかる場所に住む実母の生活のフォローに姉とふたりで四苦八苦する毎日を、イラストと笑いと毒をほんのり混ぜながらブログに綴る。

